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- 19/06/21 23:51:24
発達障害の急増は、家庭でのスマホやテレビが原因!
「私が小児科医になった50年ほど前は、自閉症と診断される子は全体の0・1~0・5%ぐらい。つまり1000~2000人に1人程度でした。それがいまでは15人に1人の割合になっています。ADHD(注意欠如多動性障害)やLD(学習障害)に至っては、自閉症の何倍も増加しており、その急増ぶりは恐ろしいほど。
多くの専門家は、こうした発達障害は生まれつきの障害であると言っていますが、これほどの急増は自然現象としてありえない。急増は後天的なもの、家庭でのテレビやスマホが原因。そして治療できるものだと思っています」
こう語るのは小児科医で、『kids21 子育て研究所』所長の片岡直樹さん(※以下、カギカッコ内は同医師の発言)だ。
2005年に施行された発達障害者支援法によれば、自閉症やADHD、LDを含む発達障害は脳機能の障害と定義される。もって生まれた障害だから治療は難しい。片岡医師の見解は、この定義に真っ向から異議を唱えるものといっていい。
片岡医師によると、そもそも自閉症の子には、(1)母親とコミュニケーションがとれない、(2)言葉の遅れがある、(3)ある特定のオモチャに強くこだわる─という3つの特徴がある。
なぜ、こうした傾向が見られるのか?
「幼児、特に生後半年から1歳までの子どもには全員、母親への生まれながらの愛着が備わっています。コミュニケーション能力は、母親がこの時期に子どもに応答することで生まれます。
ところが、家の中ではテレビはつけっぱなしの見せっぱなし。お母さんはスマホばかり眺めている。これではコミュニケーションをとりたくてもとれず、言葉が遅れる。私は育児をテレビやビデオ任せにする家庭環境こそが、子どもを自閉症にしていると見ています」
週刊女性2019年7月2日号より引用
https://www.jprime.jp/articles/amp/15408?display=b
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