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- 正治
- 19/04/09 08:02:58
3月27日にメジャーデビューを果たした『日向坂46』。デビュー曲『キュン』は女性アーティストのファーストシングル史上最高の売り上げを記録したが、同楽曲が起用されているCMが「尋常じゃなくウザい」と大ブーイングを浴びている。
話題になっているのは、メンバー自身も出演しているファッションアプリ『メチャカリ』のCM。同アプリは「ファッションレンタル」というサービスを利用できるもので、月額制で洋服が借り放題という斬新なアイデアが注目を集めている。
しかし、これだけ世間の目を引きそうなサービスにもかかわらず、CMでのアピールはほとんどゼロ。流れるのは「日向坂」が巨大なサッカースタジアムで『キュン』を踊る光景ばかりで、サービスの特徴や利点は字幕で数秒表示されるだけという、もはや〝日向坂の宣伝映像〟と化してしまっている。
■ 『オウムの洗脳ソングそっくりだな』
そして、最も視聴者を不快にさせているのが、バックで流れている「キュン」だという。同楽曲はもちろん秋元康氏の作詞なのだが、サビの歌詞は「キュンキュンキュン…」と同じフレーズを延々と繰り返すだけ。まるで新興宗教の洗脳ソングのようで「聞いているとノイローゼを起こしそうになってくる」などの声が聞こえてくる。
「日向坂」のファンは大絶賛している同CMだが、一般層からは、
《延々と繰り返してウザ過ぎる》
《テレビ見ててこれが映ったら即効でミュートにする》
《しょーこーしょーこー言ってたオウムの洗脳ソングそっくりだな》
《同じ繰り返しで耳に残そうとしてる意図が丸見え。人の脳を侵そうとしてる》
《スタジアムで集団で踊ってるのが北朝鮮のマスゲームそっくり》
《何これ?アプリの宣伝全くしてないし、もはや日向坂のCMじゃん》
《ずーーーっとキュンキュン言ってて不愉快極まりない》
などと悲痛な叫びが。何度も何度も繰り返されるフレーズを、耳障りに感じているようだ。
確かに、同じリズムで同じフレーズを繰り返すのは、某宗教団体も楽曲制作で採用していた手法。耳に残すには極めて有効ではあるが、芯のある人間にとってはうっとうしいことこの上ないだろう。
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