紫斑・出血斑 へのコメント（No.15）

内出血しやすい。それがなかなか治らない。鼻血や歯茎からの出血しやすい体質。そして、ひどく血小板の数が減る、血小板の機能が弱くなると、毛細血管が切れはじめ、主に体のやわらかい所に無数（数百）の針でつついたような内出血がではじめる。ひどい倦怠感。ほとんどの方は、異常と気付きます。お産のいきみやハードな動きをしたときは、同じく紫斑がでたりするが、これは数個～数十個程度で問題はない。血小板は骨髄でつくられ、新しい血小板がつくり替えられるまでは一ヵ月前後かかるので紫斑はなかなか消えない。血管を強くするビタミンCを一日2000mg服用するとよい。毛染め、ｶﾗｰﾘﾝｸﾞ剤は骨髄の働きを弱めるので、紫斑病発症、再発の引き金になるので使用には注意を要する。ご老人が、白髪染めで紫斑がでて、びっくりして病院にくる例も多い。薬にも、血小板を弱めてしまうものがあるので注意。 ※血小板になんら問題のない方は心配ありません。