パートで働く場合 結局のところ103万までと130万までに収めるのどっちがお得ですか？ へのコメント（No.22）

これは本当に人による。と言うかご家庭による。

扶養と言うのは社会保険の扶養内と言うことで良いですか？

ご主人の会社の社会保険の扶養なら130万までだと思いますが、会社が加入している保険協会にもよるので要確認。
また奥様が働くパート先によっては、奥様の年収が106万以上で扶養を抜けてパート先で社保に加入する必要があるので要確認。

ご主人の会社で扶養手当てが支給されていれば、支給条件と支給額を確認。

130万まで奥様が働く場合、引かれる税金は所得税と住民税。
住民税は地域により異なるので、これも要確認。

年収の低い配偶者を持っている人(ご主人)は配偶者控除を受けられ税金が少し安くなっているのだけれど、配偶者控除も段階があり奥様の年収150万までは受けられる。但し150万には交通費を含むので要注意。


以上をふまえると、奥様がたくさん働いた結果、世帯年収が逆に下がってしまう可能性もあります。
ご主人の年収と、扶養手当ての有無、奥様のパート先によるので、具体的に○万までと言えません。

奥様が全く税金を払わず、ご主人が配偶者控除を受られ、奥様の働いた分がそのままプラスになる金額は100万以下です。
住民税は地域によるけど、96万や98万から課税される地域が多いと思うので「○○市住民税」でググってみて、金額を確認してみて、ください。

住民税は安いので課税されてももう少し働きたいと思うなら、110万働いた時、120万働いた時、いくつかのパターンで自分でシミュレーションしてみてね。