- なんでも
-
非行は兄弟の有無じゃなくて、親の関わり方だって。
東北大学の兄弟学の某論文によると、甘やかしの放任の方が非行が少なく、否定的で干渉して子供を支配すると非行に走りやすいとのこと。
子供が自己否定型の感情を持つと、自己や他者に対して不満を抱きやすいらしい。
ただ、こちらの論文で言うところの甘やかしの放任は私たちが思ってる甘やかしの放任主義ではないので要注意!!
子供の気持ちを受け止めて認めて広げて伸ばしてやるってことね。
昔なら親の足りないところを祖父母や兄弟との関わりで補えていたものが、現代の核家族化で親が担わなければならなくなっている事から、親の子供との関わりは昔よりより一層重要になると結論づけられてる。
まぁ、非行児童の研究から、昔ながらの三世代大家族というのが子供にとっては健やかに育つ環境だったってことが結論づけられたのがなんとも微妙な気持ち。- 0
18/03/19 12:50:51