石井竜也が「あたし、おかあさんだから」を酷評 「プロの作る歌詞じゃない」

  • ニュース全般
  • 大根
  • 18/02/12 22:15:11

絵本作家・のぶみさんが作詞した「あたし、おかあさんだから」が、母親の自己犠牲を美化し過ぎだと批判を浴びた。2月8日には、のぶみさんがフェイスブックで騒動を謝罪。楽曲はHuluから削除されるなど、波紋は広がるばかりだ。

こうした中、2月9日の「5時に夢中!」(TOKYO MX)では、米米CLUBの石井竜也さんがこの件に触れた。批判を浴びた歌詞を「プロの作る歌詞じゃない」と一蹴した。


◆母親と女は別の存在「それを一緒にしちゃだめなんですよ」

スタジオでは、出演者のミッツ・マングローブさんが楽曲に寄せられた不満を紹介し、「『母親の自己犠牲を賛美している』って、賛美しているなら結構な話なのではないかと思うけれど」と肯定的な見方を示したが、石井さんは次のように語った。

「母親っていう存在と女性っていう存在は違うんですよ。女を歌うんだったらことごとく女を歌ってあげればいい、母親を歌うんだったらことごとく母親を大事に歌う。その中間にいるからこれだけ責められるんですよ。それを一緒にしちゃだめなんですよ。だから、これはプロの歌詞じゃない」

歌詞は、「おかあさんになるまえ ヒールはいてネイルして 立派に働けるって強がってた 今は爪切るわ 子どもと遊ぶため 走れる服着るの パート行くから」など、母親になったことで、かつて自分が楽しんでいたことが出来なくなった女性を描いていた。

石井さんは、母親という役割はアイデンティティ—のごく一部でしかないのに、まるで本人の全てであるように記述してしまったことが炎上原因と見ているようだ。


◆「公に出す人間ていうのは気を付けて書かないと。色んな立場の人が聞くから」

同じような例として石井さんは、自身がクリスマスソングを作詞する時のことを例に上げた。

「お父さんとお母さんと楽しいクリスマス、そんな子どもばっかりじゃないでしょう? お父さんがいない子もいるかもしれない、お父さんとお母さんどっちもいない子もいるかもしれない、クリスマスさえやってもらえない子もいるかもしれない。その時にクリスマスソングに『パパ』と『ママ』って入れてしまうと、クリスマスソングが平等なものじゃなくなっちゃう」

歌にはパパやママ、プレゼントといった家族をイメージさせる言葉を入れず、「サンタクロースと君の話だよってする」という。

「そのぐらい、公に出す人間ていうのは気を付けて書かないと。色んな立場の人が聞くから」と、自身のこだわりを明かすと、スタジオの草笛光子さんから「素晴らしい。やっとまともな意見が聞けた」と賞賛されていた。


キャリコネニュース
https://news.biglobe.ne.jp/trend/0209/ccn_180209_2136945761.html

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    • 18/02/12 22:55:39

    絵本もパクリんちょ

    • 9
    • 18/02/13 06:48:32

    さすがに丸々パクリすぎ

    • 7
    • 18/02/13 06:49:10

    >>42の続き

    • 1
    • 46
    • 東京おでん
    • 18/02/13 07:26:04

    のぶみ「絵本はどうでもいいけど、金儲けとチヤホヤされるのが大好きです!」

    • 21
    • 18/02/13 08:27:26

    『おじいちゃんがおばけになったわけ』
    作: キム・フォップス・オーカソン
    絵: エヴァ・エリクソン
    訳: 菱木 晃子
    出版社: あすなろ書房
    発行日: 2005年06月

    あらすじ
    道に倒れ心臓発作で死んだはずのおじいちゃんが夜、生前のままの姿で、まだ幼い孫のエリックのところへ現れた。しかし、戻ってきた理由は本人にもわからない。
    「おばけの本」によれば、この世にわすれものがあると人はおばけになるとかいてある。そこで2人は家の外に出かけ、おじいちゃんの記憶を元に「わすれもの」を見つけようとする……。

    (2005年度 海外絵本ランキング1位)

    ------------------------------------------------------------

    『ママがおばけになっちゃった!』
    作: のぶみ
    出版社: 講談社
    発行日: 2015年07月16日

    あらすじ
    車にぶつかって死んでしまい「おばけ」になったママは、4歳の息子・かんたろうを心配して家に戻る。しかし、かんたろうと祖母は気づかない。
    けれども真夜中過ぎ、かんたろうはおぱけのママを見つける。2人は家の外に出かけ、いろいろな思い出や気持ちを語り合う……。

    • 3
    • 116
    • 味噌だれください
    • 18/02/13 09:31:16

    てか、男だったんだね
    どうりで何かズレを感じると思った

    • 2
    • 148
    • 他のトピに貼られてた
    • 18/02/13 11:34:48

    のぶみ教では「ありがとう」と言うだけで巨万の富が手に入ったり不治の病が治ったりするらしいよw

    • 1
    • 18/02/13 11:40:15

    あたし、のぶみだから

    • 1
    • 230
    • パクパクのぶみん
    • 18/02/13 14:44:51

    『おじいちゃんがおばけになったわけ』
    作: キム・フォップス・オーカソン
    絵: エヴァ・エリクソン
    訳: 菱木 晃子
    出版社: あすなろ書房
    発行日: 2005年06月

    あらすじ
    道に倒れ心臓発作で死んだはずのおじいちゃんが夜、生前のままの姿で、まだ幼い孫のエリックのところへ現れた。しかし、戻ってきた理由は本人にもわからない。
    「おばけの本」によれば、この世にわすれものがあると人はおばけになるとかいてある。そこで2人は家の外に出かけ、おじいちゃんの記憶を元に「わすれもの」を見つけようとする……。

    (2005年度 海外絵本第1位)

    ------------------------------------------------------------

    『ママがおばけになっちゃった!』
    作: のぶみ
    出版社: 講談社
    発行日: 2015年07月16日

    あらすじ
    車にぶつかって死んでしまい「おばけ」になったママは、4歳の息子・かんたろうを心配して家に戻る。しかし、かんたろうと祖母は気づかない。
    けれども真夜中過ぎ、かんたろうはおぱけのママを見つける。2人は家の外に出かけ、いろいろな思い出や気持ちを語り合う……。

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