栗ごはん
2015年3月、香川県三豊市のため池で当時5歳の男の子が溺れて死亡し、父親が香川県などに損害賠償を求めた裁判です。三豊市の豊中町土地改良区が、父親に解決金を支払うことで9日和解が成立しました。
訴えによりますと2015年3月、三豊市豊中町の自営業、矢野雅一さんの長男、龍毅ちゃん(当時5)が自宅近くのため池に転落して亡くなりました。この池では2010年に矢野さんの次女の麻弥ちゃん(当時3)も転落死していて、事故の後、香川県と三豊市が標識やフェンスを設置していました。
矢野さんは「ため池の安全対策が不十分だった」として2015年9月、県と市、豊中町土地改良区などに損害賠償を求めて提訴。今年5月、高松地裁は土地改良区に約1100万円の支払いを命じましたが、県と市については「管理者ではない」として請求を棄却。矢野さんと土地改良区の双方が判決を不服として控訴していました。
そして、9日、高松高裁で開かれた裁判で、土地改良区が矢野さんに一定の解決金を支払うことで和解が成立しました。金額については明らかにしていません。
KSB瀬戸内海放送
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