【希望の党】小池百合子知事 衆院選の投開票日にパリへ出張中であることをめぐり騒動に

  • ニュース全般
  • 戻りカツオ
  • 17/10/21 17:42:43

【ざっくり言うと】
・衆院選の投開票日にパリへ出張中となる小池百合子氏を巡り騒動となっている
・投開票日に党代表がフランスにいるなど聞いたことがないと永田町関係者
・都政関係者は、出張を取りやめれば都政を投げ出したと批判されると語った

***

「衆院選中に予定変えずパリ出張」小池都知事の“敵前逃亡”に大ブーイング

2017年10月17日 17時15分
東スポWeb

 希望の党の小池百合子代表(65)が、衆院選の投開票日(22日)にフランス・パリに出張中であることを巡り、大騒動になっている。

 小池氏はフランス出張(21~25日)で、地球温暖化対策に関するイベントに出席するほか、2024年に開催が決まったパリ五輪に向けて市長や政府の五輪関係者らと面会する。

 衆院選の台風の目になるはずだった希望の党が失速したのは、小池氏が公示の直前に民進党と合流する際、リベラル系の国会議員を「排除する」と発言したことが原因だとされている。

 小池氏は巻き返しに徹底的なテコ入れを図るため、全国の小選挙区を遊説中。ところが、各政党の代表が「最後のお願い」を訴える選挙戦の最終日(21日)には、日本を離れてしまう。解散→衆院選の流れになる以前から決まっていたこととはいえ、新党を立ち上げた当の本人だけに、立候補してスケジュールをキャンセルするだろうと見るムキが多かった。

「小池氏は舛添要一前都知事の高額出張が大問題になったことを踏まえ、経費を抑えた。同行者は8人。衆院選の応援で出張を取りやめたり、代役を立てたりすると『都政を投げ出した!』と批判される。自分がまいた種。自分で刈り取るしかない」(都政関係者)

 衆院選の開票にあたっては、自民党をはじめ各政党が会場を設けて党首ら幹部が対応する。

 永田町関係者は「投開票日に党代表がフランスに“高飛び”だなんて聞いたことがない。小池氏はフランスと中継で結ぶつもりなのか?」と話す。

 衆院選で、希望の党の「顔」になった小池氏の“敵前逃亡”劇は「終わりの始まり」という見方まで出ている。

「民進党から希望に鞍替えした候補者は『小池さんに都議選の時のような勢いがない』と嘆いている。政権交代どころか、自民党に次ぐ第2政党の座も立憲民主党ブームの影響で危うい状況。選挙後、小池さんはどうするつもりなんだ!?」(前出の永田町関係者)

 選挙戦は後半。小池氏に何かサプライズはあるのか。

http://news.livedoor.com/article/detail/13760220/

  • 0 いいね

利用ルール・禁止事項をご確認ください
誹謗中傷、個人情報、プライバシーを侵害する投稿は禁止しています。
また誹謗中傷においては、法改正により投稿者の情報開示について簡易な裁判手続きが導入されております。

古トピの為これ以上コメントできません

ママ達の声投稿されたコメントを掲載しています

画像表示ON・OFF

1件~2件 (全 52件) 前の50件 | 次の50件
    • 32
    • 戻りカツオ
    • 17/10/22 14:44:05

    小池百合子氏、惨敗なら代表辞任も パリから戻るまでの代表代行は若狭氏、細野氏でなく「樽床さん」

    2017年10月22日7時15分 スポーツ報知

     選挙戦最終日となった21日、希望の党代表の小池百合子都知事(65)は東京・池袋で最後の演説。公務としてパリ出張に出発する際には樽床伸二元総務相(58)を代表代行に指名した。22日投開票の衆院選の結果次第で代表辞任の可能性があることも判明した。

     ダークブラウンのレザージャケットにベージュのストール。出発前からパリジェンヌよろしく初秋らしい装いで登場した小池氏の口から飛び出したのは、意外な名前だった。「近畿比例代表単独1位の樽床さん…長年の盟友でございますが、ほぼ当選は確実だろうという判断のもとに、留守の間の代表代行として結果を受けてのさまざまな対応をお願いしたところであります」

     結党以来、両腕として小池氏を支えてきた若狭勝氏と細野豪志氏ではなく、1993年衆院選で日本新党からの初当選同期で気心の知れた樽床氏を、トップに据えた。樽床氏は選挙対策事務局長を務めているとはいえ、安倍政権を「お友達内閣」と呼んで批判を続けてきた小池氏が投票前日に「お友達人事」をさく裂させた。

     樽床氏の起用は、小池氏がパリから戻る25日までの“代打”。選挙後の党人事について小池氏は「結果を受け、勝ち上がった方々を含め両院の議員懇談会を開き人事などを相談する」とした。

     小池氏に近い関係者は希望が苦戦している現状を踏まえ「(大敗すれば)選挙後も単独代表のまま、というのはないと思う。マックスで『共同代表』はありえるかも知れませんが…。党の要職に就く可能性も、あまりないとは思います」と、選挙で負ければ辞任、もしくは共同代表として名を連ねる可能性があることを明かした。小池氏は今年1月に政治団体「都民ファーストの会」を発足させ、6月に代表就任。しかし、都議選で勝利した後にすぐ辞任している。

     「最後のお願い」のこの日。小池氏は、午後7時過ぎに池袋駅前で苦戦が伝えられる若狭氏の応援に回った。「盟友の若狭勝さんを勝たせていただきたい! 若狭が勝つ、若狭が勝つ、若狭が勝つ~!」と3連発の絶叫を響かせた。

     都知事として「世界大都市気候先導グループ(C40)」の委員会などに出席するなど公務でパリを訪れる小池氏。選挙の勝敗ラインについて「数字を申し上げる段階じゃない」と明言を避けつつ「大変厳しい戦いでございました。全ての候補者のところを回りきれなかった。ひとえに準備期間が短かった。それは政権の狙い目でもありました」と自嘲の笑みを浮かべ、パリへと旅立った。

    http://www.hochi.co.jp/topics/20171022-OHT1T50024.html

    • 1
    • 17/10/25 13:44:42

    【衆院選】小池百合子都知事は「逃亡中の女王」仏紙が皮肉

    2017.10.23 10:03 NEWSポストセブン

    【パリ=三井美奈】衆院選が投開票された22、希望の党の小池百合子代表が都知事として出張先のパリで敗北を認めたことについて、23日付け仏紙フィガロ(電子版)は「逃亡中の女王のようだ」と皮肉を込めて報道した。

     小池氏は、5月のフランス大統領選で草の根新党を率いて勝利したマクロン大統領について、「私と似ている」と強い興味を示してきた。22日、パリで記者会見した際も「フランスに学ぶところが多い」「マクロン政治に関心を持っている。国民の本音を引き出す努力をしており、日本でも努力の必要がある」とエールを送った。

     だが、フランスでマクロン氏と小池氏を重ねる論調はほとんどない。同紙は、希望の党は「(政策)信条より、利己的な計算や利害によって作られた」と酷評。ニュース局「フランス24」は「バブルが弾け、小池人気は低迷した。彼女は選挙当日、日本におらず、都知事としてパリのイベントを訪問することを選んだ」と伝えた。

    http://www.news-postseven.com/archives/20171023_623541.html

    • 0
1件~2件 (全 52件) 前の50件 | 次の50件
※コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています

新しいトークテーマを作ろう

子育てや家事、旦那に関する悩み相談、
TV、芸能人に関する雑談など何でもOK!

トピックランキング

もっと見る

コミュニティカテゴリ