重体の二所ノ関親方 「サウナで転倒していた」との証言（LINEニュース）

20日放送のフジテレビ系「直撃LIVEグッディ！」(月～金曜・後1時45分)で19日に千葉・船橋市内の路上で転倒し、一時意識不明の重体に陥った大相撲の二所ノ関親方(元大関・若嶋津)=本名・日高六男(ひだか・むつお)=について報じました。

番組では、親方が転倒する前に立ち寄ったサウナで一緒だった男性を取材し「立ち上がって歩いていて奥の方で倒れた。従業員の人に介抱してもらっていました」と証言。さらに「お風呂に入って来た時からものすごく調子悪そうな顔をしていた」と明かし、浴槽から出る時には転倒していたといいます。

親方の状況について、部屋付きの湊川親方は「小康状態が続いており、少しずつ回復に向かっている」と説明。また、指先を動かすことがあったといい「集中治療室(ICU)に入っており、医師から説明を受けたおかみさん(高田みづえ夫人)から状況を聞かされた。本人も一生懸命、頑張っている」と話しました。