紅葉
民進党、希望への「合流」満場一致で了承 事実上解党
2017.9.28 18:40
衆院は28日午後、解散された。その後の臨時閣議で、政府は「10月10日公示-22日投開票」の衆院選日程を正式に決めた。一方、民進党の前原誠司代表は同日の両院議員総会で、衆院選に公認候補は擁立せず、小池百合子東京都知事が代表を務める国政政党「希望の党」に合流する案を示し、満場一致で了承された。民進党は事実上「解党」した。
前原氏は総会で「名を捨てて実を取る決断に理解をいただきたい。誰かを排除するのではない」と強調した。そのうえで(1)今回の衆院選の公認内定は取り消し(2)民進党の立候補予定者は希望の党に公認申請し、同党との交渉と当面の党務は前原氏に一任(3)民進党は衆院選に候補を擁立せず「希望の党」を全力で応援する-の3点を提案した。
小池氏は、民進党議員から個別の申請を受け、安全保障や憲法改正などに関する党の政策を受け入れるか見極めて公認の可否を判断する。民進党はこれまで、安全保障関連法の廃止を求めていたが、「希望」の細野豪志元環境相は28日、記者団に「安保法制の白紙撤回を言っている人の公認は厳しい」と述べた。
安倍晋三首相(自民党総裁)は解散直後の両院議員総会で「日本の未来と子供の未来をいかに切り開くかという選挙だ」と決意を語った。
首相は勝敗ラインを自民、公明両党で過半数(233議席)と説明している。衆院選は与党が大勝した平成26年12月以来。定数は前回より10減の計465議席で戦後最少となる。
産経ニュース
http://www.sankei.com/politics/news/170928/plt1709280144-n1.html
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【関連ニュース】
民進党両院総会詳報 出席者は党の“消滅”をどう受け止めたのか 安住淳氏、馬淵澄夫氏、原口一博氏、江田憲司氏、玉木雄一郎氏…
http://www.sankei.com/politics/news/170928/plt1709280255-n1.html
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No.21 主 紅葉
17/09/29 14:19:10
民進党の三権の長経験者は「合流遠慮してもらいたい」 希望の党・細野豪志氏が発言
2017.9.29 08:39更新
新党「希望の党」の細野豪志元環境相は28日、BSフジ番組で、民進党前衆院議員の希望の党からの出馬について「三権の長を経験した人は遠慮してもらいたい」と述べた。民進党の三権の長経験者は菅直人元首相、野田佳彦前首相の2人。関係者によれば、小池氏が前原氏に対し、菅氏と野田氏の合流を認めなかったという。
産経ニュース
http://www.sankei.com/politics/news/170929/plt1709290024-n1.html
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No.22 主 紅葉
17/09/29 14:21:47
希望・小池百合子代表、民進希望者「全員を受け入れる考えはさらさらない」 前原誠司・民進代表と会談
2017.9.29 11:29更新
希望の党代表の小池百合子東京都知事と民進党の前原誠司代表が29日午前、東京都内のホテルで会談し、衆院選の候補者調整と政権公約作りを急ぐことで一致した。民進は、すでに希望側に公認申請する前職らのリストを提出しているが、小池氏は会談後、記者団に「全員を受け入れる考えはさらさらない」と明言した。希望は10月10日の公示日に向け調整を進める。
会談では、今後の候補者調整について、民進側が玄葉光一郎元外相、希望側は若狭勝前衆院議員を窓口とすることを確認し、希望の1次公認を早期に決めることを申し合わせた。政権公約は、民進の階猛政調会長と若狭氏が協議する。
小池氏は会談後、民進出身の公認申請者の絞り込み作業について「政策的に一致しないといけないし『ワンボイス』で戦えるかが重要な点だ」と強調した。自らの衆院選出馬は「出馬しない。何度も言っているじゃないですか」と改めて否定した。
一方、前原氏は「とにかく政権交代を実現するためにどうしたらいいか。細かい話はせず、大所高所からしっかりやっていこうと確認した」と語った。
産経ニュース
http://www.sankei.com/politics/news/170929/plt1709290037-n1.html
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No.26 主 紅葉
17/09/29 18:17:24
「リベラル派は排除する」 希望・小池百合子代表が明言
2017.9.29 15:24
新党「希望の党」代表の小池百合子東京都知事は29日の記者会見で、希望の党からの出馬を望む民進党の立候補予定者の絞り込みについて、「リベラル派を『大量虐殺』するのか」と問われ、「(リベラル派が)排除されないということはない。排除する」と言い切った。その上で、小池氏は「安全保障、憲法観といった根幹部分で一致していることが、政党構成員としての必要最低限」と重ねて強調した。
産経ニュース
http://www.sankei.com/politics/news/170929/plt1709290064-n1.html
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No.47 主 紅葉
17/10/01 08:31:24
希望の党 1次公認47人分の原案判明 民進・枝野幸男氏ら30人に対抗馬で「排除」
2017.10.1 06:10
小池百合子東京都知事が代表を務める新党「希望の党」が衆院選(10日公示-22日投開票)で擁立する第1次公認候補者リストの原案が判明した。小池氏側近の若狭勝前衆院議員ら結党メンバーや若狭氏の政治塾塾生らで、枝野幸男代表代行(埼玉5区)を含む民進党のリベラル派らにも対抗馬を立てる。若狭氏は30日、50人以上の1次公認者を2日に発表する考えを明らかにした。
複数の希望の党関係者によると、1次公認の原案は30日朝に作成された47人分で、同党が民進党との合流方針を決める前に若狭氏らが選定作業を進めていたメンバーを中心とした。若狭氏(東京10区)や細野豪志元環境相(静岡5区)、長島昭久前衆院議員(東京21区)、松原仁元拉致問題担当相(東京3区)らは、それぞれ地盤とする選挙区から出馬する。
民進党の前原誠司代表は同党の希望者すべてが希望の党公認となることを求めている。しかし、候補者の公認権を持つ小池氏は9月29日の記者会見で、民進党出身者のうちリベラル派を「排除する」と明言した。民進党幹部によると、希望の党側は前原氏と代表選を争った枝野氏を推薦したメンバーら30人強の公認を拒絶しているという。
両党の合流を容認している連合の神津里季生会長は30日、民進党本部で急遽(きゅうきょ)、前原氏と会談し、希望の党による民進党出身者の選別に反対する考えを伝えた。
1次公認リストには、枝野氏のほか、武正公一前衆院議員の埼玉1区や初鹿明博前衆院議員が地盤とする東京16区などに候補が内定している。希望の党に加わった日本のこころ前代表の中山恭子参院議員の夫で、希望の党から出馬を目指す中山成彬元文部科学相は外れた。若狭氏の政治塾「輝照塾」に参加した鳩山邦夫元総務相の長男、鳩山太郎氏は東京2区に内定した。
希望の党は4日にも民進党の前議員を含めた100人規模の候補者を発表する。前原氏は30日の党全国幹事会で、民進党出身者の公認について小池氏と協議した上で「一両日中に方向性を示す」と語った。
民進党のリベラル系前議員は反発を強めている。社民党出身の辻元清美幹事長代行は30日、「無所属で出る」と宣言し、阿部知子副代表も希望の党に参加しない意向を表明した。党内では、リベラル系を中心に新党結成を模索する動きも出ている。
産経ニュース
http://www.sankei.com/politics/news/171001/plt1710010011-n2.html
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No.58 主 松茸
17/10/03 09:05:56
希望の党“踏み絵”協定書は「反民進」政策がずらり 公認候補に署名求める
2017.10.2 23:26更新
小池百合子東京都知事が率いる希望の党が衆院選の公認候補に署名を求めている「政策協定書」の最終案が2日、判明した。憲法改正支持や消費税増税凍結への賛成といった民進党出身者に厳しい内容が並び、外国人の地方参政権反対のほか、党への資金提供も求めている。ただ安全保障法制については、民進党からの合流を進めるため表現が原案から後退した。
協定書は10項目あり、(1)党綱領を支持し「寛容な改革保守政党」を目指す(2)安保法制は憲法に則り適切に運用。不断の見直しを行い現実的な安保政策を支持(3)税金の有効活用(ワイズ・スペンディング)の徹底(4)憲法改正支持(5)消費税10%への引き上げ凍結容認(6)外国人への地方参政権付与反対(7)政党支部の企業団体献金禁止(8)党の公約順守(9)党への資金提供(10)希望の党が選挙協力する政党への批判禁止-となっている。
1日時点の原案では「限定的な集団的自衛権の行使を含め安全保障法制を基本的に容認する」との記述があったが、最終案は「集団的自衛権」「容認」などの言葉を削除した。民進党幹部は「多くの民進党出身者が合流できるよう文言を弱めてもらった」と打ち明けた。希望の党は民進党出身者を150人程度受け入れる方向だ。
ただ、民進党は安保関連法の白紙撤回、改憲反対、消費増税、外国人参政権付与に積極的だった。表現を弱めたとはいえ「選挙目当てで理念を変えた」との批判が出るのは必至だ。
一方、希望の党は2日、予定していた第1次公認候補の発表を3日に延期した。希望の党側が選挙区で自前の公認候補を優先し、民進党側に「国替え」を求めるケースがあり、解散前から準備を進めてきた民進党出身者には「話が違う」との不満がくすぶっている。(沢田大典)
産経ニュース
http://www.sankei.com/politics/news/171002/plt1710020125-n1.html
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