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希望・小池百合子代表、民進希望者「全員を受け入れる考えはさらさらない」 前原誠司・民進代表と会談
2017.9.29 11:29更新
希望の党代表の小池百合子東京都知事と民進党の前原誠司代表が29日午前、東京都内のホテルで会談し、衆院選の候補者調整と政権公約作りを急ぐことで一致した。民進は、すでに希望側に公認申請する前職らのリストを提出しているが、小池氏は会談後、記者団に「全員を受け入れる考えはさらさらない」と明言した。希望は10月10日の公示日に向け調整を進める。
会談では、今後の候補者調整について、民進側が玄葉光一郎元外相、希望側は若狭勝前衆院議員を窓口とすることを確認し、希望の1次公認を早期に決めることを申し合わせた。政権公約は、民進の階猛政調会長と若狭氏が協議する。
小池氏は会談後、民進出身の公認申請者の絞り込み作業について「政策的に一致しないといけないし『ワンボイス』で戦えるかが重要な点だ」と強調した。自らの衆院選出馬は「出馬しない。何度も言っているじゃないですか」と改めて否定した。
一方、前原氏は「とにかく政権交代を実現するためにどうしたらいいか。細かい話はせず、大所高所からしっかりやっていこうと確認した」と語った。
産経ニュース
http://www.sankei.com/politics/news/170929/plt1709290037-n1.html- 0
17/09/29 14:21:47