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- 17/02/20 07:40:43
2017年02月18日
重い心臓病のため、海外での心臓移植が必要な福島県の1歳の女の子を救おうと、18日、宮城・仙台市青葉区で、募金活動が行われた。 この募金活動は、福島県に住む1歳の中川西 祐綺(ゆき)ちゃんに、アメリカで心臓移植を受けてもらおうと、「ゆきちゃんを救う会」が行ったもの。 2016年1月に生まれた祐綺ちゃんは、生後3カ月で心不全になり、その後、拡張型心筋症と診断され、現在、補助人工心臓をつけている。 長期の利用はリスクが高く、一刻も早い心臓移植が必要。 移植には、およそ3億円の費用が必要だが、現在の募金総額は、1億円余りという。 このため、「救う会」では、募金場所の提供や、募金の参加者など、多くの人に協力を求めている。 祐綺ちゃんの祖父・中川西 三男さんは「皆様の温かいご協力いただければありがたいと思います」と話した。 問い合わせは、「ゆきちゃんを救う会」事務局(0247-57-5971)まで。
仙台放送NEWS
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