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- 16/12/16 23:46:44
2016/12/16(金) 23:03
カレーチェーン「ＣｏＣｏ壱番屋」を展開する壱番屋（愛知県一宮市）が廃棄した
冷凍ビーフカツが横流しされた事件で、詐欺や食品衛生法違反などの罪に問われた
産業廃棄物処理会社「ダイコー」（愛知県稲沢市）会長、大西一幸被告（７６）の
判決が１６日、名古屋地裁であり、 鵜飼祐充裁判官は懲役３年、執行猶予４年、
罰金１００万円（求刑懲役３年６月、罰金１００万円）を言い渡した。
法人のダイコーは求刑通り罰金５０万円とした。
鵜飼裁判官は「廃棄処理の手間を省き、不正な利益を上げようとした。
食品に対する消費者の信頼をないがしろにするかのような相当に悪質な犯行」
と批判した。
（2016/12/16)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121600641&g=soc
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