• No.236 寿司職人(ロボット)

    16/12/24 21:51:40

    ノロウイルス猛威で餅つき異変 機械使用、業者に発注… 絵本での指導も
    産経新聞 12/24(土) 15:02配信
    81
    ノロウイルス猛威で餅つき異変 機械使用、業者に発注… 絵本での指導も
    恒例の餅つきを中止し、業者に発注した餅を配った「越冬支援の集い」=23日、大津市(写真:産経新聞)拡大写真
     全国で猛威をふるうノロウイルスの影響で、昔から親しまれてきた「餅つき」を中止する動きが出てきている。素手で餅をこねる作業は集団食中毒につながる恐れがあるとして、機械でついたり業者に発注したりした餅を提供するように変更を迫られたイベントも。厚生労働省や自治体などは「餅はできるだけ加熱し、こまめに手洗いと消毒を」と呼びかけている。

     ◆恒例行事に苦渋  

     23日朝、大津市本丸町の膳所市民センターで開かれた歳末恒例の「越冬支援の集い」。今年は例年と様相が違い、「よいしょ」などの威勢の良いかけ声が聞こえてこない。第1回(平成13年)から毎年続けてきた餅つきがなくなったのだ。

     ホームレスなど生活に困っている人たちを支援しようと、県民から寄せられた衣服や食料品を提供し、つきたての餅を振る舞ってきた集い。今年は代わりに、業者に発注した餅を配った。

     「楽しく餅をついて心まで温まる行事だったが、全国でノロウイルスが流行しており、感染拡大のリスクを考えるとやむを得ない判断」

     主催するNPO法人「大津夜まわりの会」(大津市)の寺島晃さん(73)は“伝統行事”の中止に苦渋の表情を浮かべた。

     ◆13都県で「警報」

     厚労省によると、ノロウイルスは感染すると、1~2日の潜伏期間の後、嘔吐(おうと)や下痢を繰り返す。幼稚園や学校など、同じ空間で大勢の人が集まる場所で感染が広がるケースが多い。

     国立感染症研究所は、ノロウイルスなどが原因の感染性胃腸炎の1医療機関当たりの患者数が、今月5~11日の1週間で19・45人だったと発表。計13都県で流行警報の基準となる20人を超え、過去10年で2番目に多い24年に迫る水準となるなど、各地で流行している。

     また、8日には、熊本県南小国町の保育園の餅つき大会で集団食中毒も発生。園児18人を含む52人が食中毒の症状を訴え、一部からノロウイルスが検出された。

     厚労省によると、3年前にも盛岡市の餅つき大会で同様の集団食中毒があったという。

     ◆分かれる判断

     だが、食品衛生法や国の指針に餅つきの安全規定はない。対策は自治体の保健所などに委ねられており、行事を継続するか中止するかなどの対応には、各地で違いが生まれている。

     大阪府豊中市では10月末以降、保育施設で200人超がノロウイルスに感染。市は11月末、市内の幼稚園や保育園に、餅つきなどの行事を延期、または中止するよう注意喚起した。「行事にまで踏み込んだ要請は初」(担当者)という。

     また、同府茨木市では平成20年度以降、公立幼稚園や保育所での餅つき大会を実施していない。日本の伝統的な風習でもある餅つきの風化を防ぐため、絵本を通じて指導しているという。

     厚労省の担当者は「使い捨て手袋の使用や加熱調理をすれば、感染リスクは低くなる。まずは手洗いと消毒を心がけ、行事を楽しんでほしい」などと呼びかけた。

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

広告

返信コメント

  • まだコメントがありません

投稿するまえにもう一度確認

ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。

上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。