- なんでも
- 匿名
- 16/11/18 20:57:26
http://learning.yahoo.co.jp/infant/article/171707
「ネガティブすぎるイケメンモデル」というキャッチフレーズで人気沸騰、モデル・タレント・俳優として活躍する栗原 類さん。昨年、テレビの情報番組で「発達障がい」であることを告白し、話題になりました。
そんな栗原さんが、10月に自伝本『発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由』を出版。ご自身のことや、お母様とのかかわりについて語ってくれました。
「人と少し違う」気づき始めた幼少期
「発達障がいの特徴は人によってさまざまですが、僕の場合はすぐに忘れてしまう、こだわりが強い、感覚が敏感…などがあります。僕は発達障がいであることを小さいころから知っていて、SNSなどでは言っていたんです。情報番組出演後『カミングアウトした』と言われましたが、僕自身は出演に抵抗はなかったし、むしろみんな知っていると思っていました。だから、その反響の大きさに驚きました。とくに発達障がいのお子さんを持つ親御さんから、『勇気をもらった』などとたくさんの声をいただきました」
「ドリー」に共感した8才の僕
「僕自身が発達障がいと知ったきっかけは、8才のときに見た映画の『ファインディング・ニモ』。その中ですぐに物事を忘れてしまうドリーというキャラクターがいるんですが、鑑賞したあと母に『ドリーって面白いね』と言ったところ、母から『あんたもそうなんだよ』と返されて。実は母はすでに、小学校の担任から指摘があり、僕が発達障がいだという専門家からの診断を受けていました(このとき母自身も発達障がいと診断されたそうです)。だから、いつそのことを僕に伝えるか、機を見ていたそうです」
続く
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