高畑裕太前橋で性的暴行逮捕 へのコメント(No.18339

  • No.18338 御年賀(タオル)

    16/12/29 22:31:28

    >>18337続き

    いま思えば、大声を出せばよかったと思います。検事さんにも「なぜ大声を出さなかったのか」「なぜ壁を叩かなかったのか」などと訊かれました。でも、私にはそれができなかった。

    まずホテル従業員として自分のことで騒ぎが起きて、他のお客様やホテルに迷惑をかけてしまうことを恐れたということがあります。



    そしてなにより加害者の目つきが怖かったのです。

    釈放された加害者は、警察署の前で迎えの車に乗り込む際、睨むような異様な目つきをしていたと思います。あの夜の目つきは、それ以上に怖いものでした。いまでも突然、あの目がフラッシュバックして、私を苦しめます。

    しかも、加害者は背が高く(181cm)、力も凄く強かった。

    頭も押さえつけられて、髪はグチャグチャになっていました。もし声をあげたら、もっとひどいことをされるし、大ケガをしてしまうと思ってしまいました。

    大きな声を出すことによって何をされるかわからないという恐怖心は性犯罪の被害者にしかわからないと思います。自分の身を守るためには嫌でも相手の言いなりになるしかなかったのです。

    どの段階で右手にケガをしたのか、正直わかりません。ただ、フロントに戻ったとき、親指の付け根に強い痛みがあることに気づきました。いまでも腱鞘炎のような痛みが残っています。

    週刊文春に書かれた加害者の言い分には、「性行為の最中に右手を動かしていた」とありますが、これも事実ではありません。加害者は私の右手を無理やり局部に持っていったのです。このとき、正確な言葉は覚えていませんが、

    「動かせ」

    というようなことを言われました。

    「咥えろ」

    と言われたこともはっきりと覚えています。頭をつかまれて、局部のほうに持っていかれ、

    「いいから舐めろ」

    とも言われました。


    続く

  • No.18339 御年賀(タオル)

    16/12/29 22:33:07

    >>18338続き

    性行為が何分続いたのか覚えていません。ただ、無理やりだったので痛かったことだけは覚えています。加害者は、

    「(精液を)出していいだろ」

    と言ってきましたが、

    「やめてください」

    私は必死に訴えました。しかし、加害者はこう言ったんです。

    「生理だったら大丈夫だろう」

    そのまま、中に出されてしまいました。そのときの怒りを通り越した絶望もまた、性犯罪の被害者にしかわからないことだと思います。

    性行為が終わると、加害者は「すっきりした」という様子で私から離れました。ようやく解放された私は逃げるように部屋を出て2階にあるトイレに駆け込みました。

    トイレの中では震えが止まりませんでした。もう、仕事ができる状態ではなかったので、トイレから出ると、もう一人のスタッフに、

    「悪いけど、帰ってもいい?」

    と伝え、私はホテルを出たんです。

    * * *

    以上がAさんの証言である。Aさんには合意の感情はまったくなく、高畑の行為は完全にレイプ、罪名にするなら文字通り「強姦致傷」である。

    入江弁護士が指摘する通り、高畑の供述をベースにした週刊文春などの報道は、Aさんの証言とあまりに食い違っている。

    なかでも決定的なのは、フロントを離れたAさんが、高畑の部屋に向かう経緯だろう。

    高畑の言い分に依拠した週刊文春の記事(9月29日号)ではこうなっている(以下、引用は週刊文春の同記事)。

    〈意地になっていた高畑は叫んだ。

    「歯ブラシが欲しいんじゃなくて、部屋に来て欲しいんです!」

    粘りに根負けしたのか、吉田さん(編集部註・Aさんの仮名)はフロントを出た〉

    〈そして二人を乗せたエレベーターのドアが閉まるや否や、高畑は吉田さんに唇を押し付けた。

    「一瞬、僕の両肩を抑えたり、口をつぐむなどはありましたが、すぐに舌が絡まり合う感触を感じました。激しい抵抗感を感じなかったので、僕はいけるみたいなことを思いました」〉

    これを読めば、まるでAさんが高畑を受け入れたかのように思えてしまう。エレベーター内の出来事は、強姦か和姦かを分ける重要なポイントだ。

    Aさんはあきれながらもこう反論する。



    「キスをしたなんて絶対にない。そもそも私はエレベーターに一緒に乗っていません。

    ホテルのエレベーターにはカメラがついていないから、そんな適当な話をするのでしょうか。ビジネスホテルの従業員がお客様と二人でエレベーターに乗ることはありません。もし乗るとするならば、お客様が部屋の中に鍵を置き忘れて外出してしまったときくらいです」

    食い違いはこれだけではない。高畑側の主張によれば、エレベーターを出ると、二人はスタッフの目を気にして時間差で部屋に入ったという。

    〈彼女は閉まりそうなドアを手で開けて、部屋に入ってきました〉

    さらに部屋での性行為について、高畑はこう供述している。

    〈少なくとも女性が泣き叫び助けを呼ぶような事はありませんでした。押さえつけたり、脅迫もしていない。ベッドに倒れ込んだとき、頬に手を当てられ『生理中だからダメ』と言われたが、拒否している感じではないと思いました。彼女は決して受身ばかりだったわけでもないし、逃げようと思えば逃げられたはず〉

    〈彼女は右手の手首や親指を打撲したと主張していますが、行為の最中に、彼女が右手を動かしていたことをはっきりと覚えていますし、少し疑問です〉

    Aさんが性行為に対して積極的だったと言わんばかりである。

    言うまでもなく、これら高畑の主張はすべてAさんの告白とは正反対だ。

    続く

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  • No.18340 御年賀(タオル)

    16/12/29 22:34:50

    >>18339続き

    取り返しのつかない傷

    どちらが真実か、それを知るための、重大な物的証拠が一つある。それは、警察に提出した後、最近になって戻ってきた事件当日にAさんが着ていた衣服の一部だ(雑誌上では写真を公開)。

    週刊文春の記事にあるTシャツとジーパンにエプロンという衣装でないことは明らかである。服装すら間違えている、高畑の主張に拠った一連の報道は疑わしいと言わざるをえない。

    高畑の行為が、Aさんに取り返しのつかない深い傷を負わせたことは言うまでもない。

    Aさんが語る。

    「加害者がお酒を飲んで性的欲求が高まって、たまたまフロントにいた私が手っ取り早くターゲットにされてしまったんでしょうか。

    加害者からしてみたら、客であり、タレントである立場で、私のこともたかがホテルの従業員として見下していたんでしょうね。ただ単純に性的欲求の道具に使われたとしか考えられません。本当に、思い出すと怖くていまも身体が震えます」

    さらに、苦しみはこれだけで終わらなかった。Aさんは性犯罪の被害者にもかかわらず、その後、日本中から「美人局」というあらぬ疑惑を抱かれることになる。

    なぜAさんは示談したのか。そして警察に通報したとされる知人男性は、どのような役割を果たしたのか—。

    (告白の続きはこちら http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50077

    【終】

  • No.18341

    ぴよぴよ

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