小学校長“隠れたばこ”で減給処分 禁煙校内に「喫煙所」 福岡

匿名

りんご飴

16/08/06 07:48:49

 福岡市教育委員会は5日、全面禁煙の学校敷地内のプレハブ小屋を「喫煙所」として使った上、部下の教職員を誘って喫煙させていたとして、城南区の男性小学校長(52)を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にした。
市教委が学校内禁煙を決めた2005年以降、喫煙に伴う処分は初めて。

 校長は15年5月から、始業前と放課後にそれぞれ1、2本喫煙。
「ちょっと行こうか」などと教職員2人に声を掛けて誘っていた。
小屋は工具置き場などに利用。
教職員2人と、ほかに小屋で喫煙した用務員4人を厳重注意処分とした。

 今年5月、市教委に匿名の手紙が届いて発覚。
「校長になり、以前のように敷地外で吸うと地域の目が気になった」と話している。
市教委は、市の懲戒処分の指針で個人が特定できる情報を明らかにするケースではないとして、氏名や校名は発表していない。

 西日本新聞

コメント

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  • No.17 りんご飴

    16/08/06 09:51:29

    産経新聞

    「休み時間終わったら先生が臭い」  

     校長が勝手に喫煙所を設置し、教諭らに使わせたとして、市立小の男性校長(52)を懲戒処分にした。
    校長は「敷地外だと地域の目が気になった。たばこはやめられなかった」と説明している。

     健康増進法を受け、教育現場では敷地内の禁煙が広がっている。
    福岡市教委は通達で2005年4月から、市立の小中高校や幼稚園などの敷地内で喫煙することを禁止。
    教諭らは敷地外の喫煙スペースなどを利用しなければならない。

     市教委によると、校長は15年5月から約1年にわたり、プレハブ小屋を喫煙所として使用した。
    校長のほか、男性教諭ら6人が使っていた。

     15年7月の市教委の実態調査で校長は「敷地内に喫煙所は設けていない」とうその回答をしていた。
    しかし今年5月、
    保護者から市教委に「先生が休み時間になるといなくなり、教室に戻るとたばこのにおいがする」という内容の手紙が届き、発覚した。

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*コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています

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