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16/07/22 03:48:43
>>41 女児と両親が、病院を運営する学校法人慶応義塾に賠償を求めて提訴した。 代理人弁護士によると、心臓に穴が二つある先天性心疾患があり、生後3カ月の2010年12月、慶応大病院で穴をふさぐ手術を受けたが、年明けに低酸素性虚血性脳症と診断された。 寝たきりの状態が続いている。 訴状によると、病院側は手術2日前に「別の穴が見つかった」として予定と異なる手順で手術した。 両親側はその結果として、人工心肺から血を送る管を予定と違う場所に挿入され、脳に血が行き渡らなかったと主張。 医師らの過失で脳に重い障害を負ったとして、訴訟を起こした。 訴えたのは群馬県太田市の高橋心音(ここね)ちゃん(5)と父の歩(あゆみ)さん(43)、母の亜希子さん(39)。 訴状によると、手術の際、人工心肺装置と血管をつなぐ管状の器具の入れ方が適切でなく、脳への血流が阻害されたのが原因と主張。 さらに、医師らは脳内の酸素量を測るモニターを使っておらず、異変に気づかなかったなどとしている。 両親らは提訴後、都内で会見をした。 歩さんは「病院側の説明は二転三転し、おかしいことばかりだ」。 亜希子さんは「娘は手術後、別人になった。病院は真実を明らかにしてほしい」と語った。 慶応大病院は 「現時点でお答えできることはない」としている。 毎日新聞 心音ちゃん(手前)を伴い記者会見する母亜希子さん(左から2人目)と父歩さん(同3人目)=東京・霞が関の厚生労働省で7月21日
16/07/23 04:57:25
>>58 5年間寝たきり 2010年12月に手術を受けた。 その1か月後の11年 1月、脳に十分な酸素が行かず、脳機能に障害をきたす「低酸素脳症」と診断された。 手術から5年経った 16年7月現在も寝たきりの状態で、栄養はチューブを通して鼻から摂取している。 父と母は訴状で、手術の際、人工心肺から血を送る管の挿入位置が適切でなかったため、脳に血が行き渡らなくなったと主張。 同時に、医師が脳の血流をチェックする注意義務も怠ったため、異変に気付かなかった可能性があるとしている。 今後の対応について、慶応大学病院総務課の担当者は22日、J-CASTヘルスケアの取材に対し、「内部で対応に動いてはいる」と話した。 (J-CASTニュース)
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No.58 主 八宝菜
16/07/22 03:48:43
>>41
女児と両親が、病院を運営する学校法人慶応義塾に賠償を求めて提訴した。
代理人弁護士によると、心臓に穴が二つある先天性心疾患があり、生後3カ月の2010年12月、慶応大病院で穴をふさぐ手術を受けたが、年明けに低酸素性虚血性脳症と診断された。
寝たきりの状態が続いている。
訴状によると、病院側は手術2日前に「別の穴が見つかった」として予定と異なる手順で手術した。
両親側はその結果として、人工心肺から血を送る管を予定と違う場所に挿入され、脳に血が行き渡らなかったと主張。
医師らの過失で脳に重い障害を負ったとして、訴訟を起こした。
訴えたのは群馬県太田市の高橋心音(ここね)ちゃん(5)と父の歩(あゆみ)さん(43)、母の亜希子さん(39)。
訴状によると、手術の際、人工心肺装置と血管をつなぐ管状の器具の入れ方が適切でなく、脳への血流が阻害されたのが原因と主張。
さらに、医師らは脳内の酸素量を測るモニターを使っておらず、異変に気づかなかったなどとしている。
両親らは提訴後、都内で会見をした。
歩さんは「病院側の説明は二転三転し、おかしいことばかりだ」。
亜希子さんは「娘は手術後、別人になった。病院は真実を明らかにしてほしい」と語った。
慶応大病院は
「現時点でお答えできることはない」としている。
毎日新聞
心音ちゃん(手前)を伴い記者会見する母亜希子さん(左から2人目)と父歩さん(同3人目)=東京・霞が関の厚生労働省で7月21日
No.90 主 八宝菜
16/07/23 04:57:25
>>58
5年間寝たきり
2010年12月に手術を受けた。
その1か月後の11年
1月、脳に十分な酸素が行かず、脳機能に障害をきたす「低酸素脳症」と診断された。
手術から5年経った
16年7月現在も寝たきりの状態で、栄養はチューブを通して鼻から摂取している。
父と母は訴状で、手術の際、人工心肺から血を送る管の挿入位置が適切でなかったため、脳に血が行き渡らなくなったと主張。
同時に、医師が脳の血流をチェックする注意義務も怠ったため、異変に気付かなかった可能性があるとしている。
今後の対応について、慶応大学病院総務課の担当者は22日、J-CASTヘルスケアの取材に対し、「内部で対応に動いてはいる」と話した。
(J-CASTニュース)
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