開運商法詐欺初公判 起訴内容認める

匿名

カレーライス

16/06/28 22:08:19

実在する寺が悪用された東京の通販会社による開運商法詐欺事件の初公判が28日、開かれ、男らは起訴内容を認めた。

被害総額2億5000万円…。

捜査段階で一貫して“黙秘”を続けた詐欺グループの男らは、法廷で何を語ったのだろうか。

詐欺などの罪に問われている通販会社
「幸せ工房」の営業部長だった自称・僧侶の長藤晶彦被告ら。

起訴状などによると、元従業員の吉浦達也、岡野遼両被告らと共謀し、開運ネックレスの購入者に対し、
僧侶になりすまして
「あなたのところに水子が見える。
供養が必要」などと
ウソを言い、女性4人から祈祷料の名目で合わせて約155万円を騙し取ったなどとされる。

さらに、祈祷料の振込先として、悪用していたのが…。

長藤被告らは、ダイレクトメールを使って売り上げの一部を渡すと約束し、各地の寺に協力を依頼。
“檀家の減少”で運営が厳しくなった寺が事業提携していたとみられる。

警察は先月、長藤被告と共謀し、祈祷料を振り込ませる目的を隠して口座を開設した疑いで、茨城県と山梨県の寺の住職を書類送検した。
住職らは祈祷料の
5%を報酬として受け取り、調べに対し、「寺の収入を増やしたかった」と容疑を認めている。

そんな中、迎えたこの日の初公判。

黙秘を貫いていた長藤被告は、法廷で起訴内容の認否を問われると「間違いありません。二度とこんな過ちを繰り返しません。申し訳ありません」と述べ、吉浦被告ら3人も起訴内容を認めた。

一方、検察側は犯行の悪質性を指摘し
「顧客データを作成し、週1回、売り上げ
ノルマなど今後の対応について話していた」などとした。

実在する寺が悪用されるという新たな開運商法詐欺。
法廷で、事件の全容解明となるだろうか。
(6/28 読売テレビ)

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