玉子
産経新聞
2016.5.20
札幌ドーム(札幌市)の内野席でプロ野球観戦中にファウルボールが当たり右目を失明した女性が、北海道日本ハムファイターズなど3者に約4650万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、札幌高裁(佐藤道明裁判長)は20日、1審判決から減額し、球団に約3357万円の支払いを命じた。
札幌ドームと札幌市への請求は棄却した。
判決理由で佐藤裁判長は、日本ハムについて「安全配慮義務を尽くしたとは認められない」と認定し、1審に続き損害賠償責任を負うと指摘した。
札幌ドームについては「球場が通常有すべき安全性を欠いていたとは言えない」とし、瑕疵があったとは認めなかった。
昨年3月の1審札幌地裁判決は、球団のほか球場所有者の札幌市、管理会社の札幌ドーム(札幌市)に計約4190万円の支払いを命じた。
3者は判決を不服として控訴した。
1審判決によると、女性は2010年8月21日、夫や子供3人と日本ハム対西武戦を観戦していた際、ライナー性のファウルボールの直撃を顔に受け、右顔面骨折や右眼球破裂の重傷を負った。
《古トピ》
「試合中のファウル当たって失明」4190万円賠償命令 日ハムなど敗訴
産経新聞 3月26日 13時55分配信
札幌ドーム(札幌市)の内野席でプロ野球観戦中にファウルボールが当たって右目を失明した市内の30代女性が北海道日本ハムファイターズなどに計約4650万円の損害賠償を求めた訴訟で、札幌地裁(長谷川恭弘裁判長)は26日、球団などに約4190万円の支払いを命じる判決を言い渡した。
女性側は「投手は打者の思い通りに打撃させないことを目指して投球するため、プロ野球選手でも打球の方向や角度は予想困難だ。老若男女を問わず安心して観戦できる防球ネットなどを備えておくべきだった」と主張。
球団側は「観客は打球に注意しさえすればファウルボールの直撃を回避できる。事故当時、十分な対策を講じていた」と反論していた。
訴状によると、女性は平成22年8月21日、夫や子ども3人と日本ハム対西武戦を観戦していた際、ライナー性のファウルボールの直撃を顔に受け、右顔面骨骨折や右眼球破裂の重傷を負った。
(15/03/26)
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No.1 主 玉子
16/05/20 19:05:03
《古トピ》
日本ハムが控訴 ファウルボールで失明した女性への損害賠償判決
デイリースポーツ 4月7日 18時20分配信
日本ハムは7日、札幌ドームでの主催試合でファウルボールが右目に当たり失明した市内の30代女性が、北海道日本ハムファイターズと札幌市などに損害賠償を求めた訴訟で、損害賠償を命じた3月26日の札幌地裁第一審判決を不服とし、札幌高等裁判所に控訴したと発表した。
26日の判決後、球団は「今回の判決は遺憾であり、プロ野球観戦の本質的な要素である臨場感が失われてしまうと懸念いたします。
1球団のみならず野球界全体に及ぼす影響も十分に考えられることであり、判決内容を精査の上、控訴を視野に検討してまいります」とコメントし、控訴に踏み切る姿勢を見せていた。(15/04/07)
返信
No.14 主 春雨サラダ
16/05/20 22:14:28
毎日新聞
2審も球団に賠償命令
プロ野球の観戦中、ファウルボールの直撃で右目を失明した女性が、北海道日本ハムファイターズなどに計約4660万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審で、札幌高裁は20日、1審札幌地裁判決を変更し、賠償額を約3357万円に減額する判決を言い渡した。
賠償を命じたのは球団側のみで、球場を運営する札幌ドームと所有する札幌市への請求は棄却した。
佐藤道明裁判長は「札幌ドームの設備が安全性を欠いていたとは言えない」
と指摘。
「打球の行方を見ていなかった」として、女性にも2割の過失があったと認定したが「野球の知識がほとんどない女性への球団の安全配慮は十分でなかった」として、球団側の安全配慮義務違反を認めた。
訴訟では
▽日ハムの試合では臨場感を出すため防球ネットを外しており、球場の安全管理に問題はなかったか
▽危険な打球を防ぐ責任は観客にもあるのか
--などが主な争点だった。
佐藤裁判長は判決で、防球ネットは取り外されていたが
「内野フェンスの高さは他球場と比較して特に低かったわけではない」と指摘。
注意喚起の放送や警笛などスタッフらの安全対策を考慮すると「通常の観客を前提とすれば、安全性を欠いたとは言えない」とした。
一方、観客もボールをよく見て自ら危険を回避する必要があると言及したが
「注意力には限度があり、全ての観客ができたわけではない」とした。
その上で
▽女性は、日ハムが招待した小学生の保護者で、ファウルボールへの危険性をほとんど理解していなかった
▽女性の席は相対的に危険度が高い席だった--ことなどから
「安全配慮の義務を球団が負っていたが、十分ではなかった」と判断した。
原告の女性は30代で、2010年8月に夫や子どもと一塁側内野席で観戦中、ライナー性のファウルボールが直撃して顔面を骨折し、失明した。
昨年3月の1審判決は、球場の安全性が不十分として、球団と札幌ドーム、札幌市に計約4200万円の支払いを命じ、3者とも控訴していた。
ファウルボール訴訟の控訴審判決後、記者会見する原告弁護団=札幌市中央区で2016年5月20日午後2時52分
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No.45 主 中華丼
16/05/29 05:30:05
「球団の責任」認める判決…スタンド応援はどうあるべき?
弁護士ドットコムモバイル
日本ハム―西武戦を札幌ドーム一塁側内野席で家族と観戦していたところ、打者が打ったファウルボールが右目を直撃して失明した。
女性は訴訟で、「球場の安全管理に欠陥があった」と主張し、球団側は「場内アナウンスなどで注意喚起した」などと反論した。
今回の高裁判決をどう評価するか。
大久保誠弁護士に聞いた。
●「意外な判決だった」
「野球ファンとしても、弁護士としても、個人的には、少し意外な判決でした」。
「ざっくりいえば、球団(日本ハム)の責任を認めながらも、球場(札幌ドーム)は『安全性を欠いてはいなかった』とした点について評価しています。
もし、球場側が安全性を欠いていると判断されたならば、従前あった内野ネットよりも高いネットを内野席全体に張りめぐらせなければならないことになったかもしれません。
それでは、およそ臨場感に欠けることになることは明らかですから、そのようなことにならずにすむことは、一野球ファンとしてもよかったと思います。
一方で、今回の判決は被害者救済を図ったものともいえます。
まったく野球の知識のない(ファウルボウルの危険性をほとんど認識していない)人や、幼児を連れていてボール回避が困難な人への安全配慮という点では、問題点があったと指摘されれば、そのとおりかもしれません」
今後、こうした事故を防ぐために、主催側はどのような対応をとるべきだろうか。
「安全配慮義務に関連していえば、スタンドで
アルコール飲料を販売することや、スタンドでファイターズガール(チアガールチーム)が音頭をとって応援することなどは、ボールに対する意識を弱めてしまうおそれがあると思います。
個人的には、メジャーリーグのように、応援の鳴り物がなく、ボールがミットに吸い込まれる音やバットがボールに当たる音を聞けるのが理想と考えています。
今後は、チケットの裏にその座席がファウルボウルがくる割合が多い・少ないと記載して注意を促したり、大型ビジョンでファウルボウルの危険性(球速など)を写したり、高齢者や招待客にはネット近くの席を割り当てたりするなどを考える必要があるのではないでしょうか」
観戦中にファウルボールが飛んできたら……
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No.47 主 玉子
16/06/04 12:15:17
読売新聞
球団のみ賠償の高裁判決が確定
球団とドーム、
札幌市の3者に計約4650万円の損害賠償を求めた訴訟で、被告が上告期限の3日までに上告手続きを行わなかった。
原告側も上告しておらず、球団にのみ約3350万円の賠償を命じた札幌高裁の判決が確定した。
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