• No.16 モフルン

    16/04/17 21:48:38

    >>15
    第3週「常子、はじめて祖母と対面す」(後半)

    4月22日(金)
    祖母・滝子(大地真央)の仕事に同行することになった常子(高畑充希)。
    滝子の広い人脈から母・君子(木村多江)の働き口を見つけたいと思ったのだ。
    客との何気ない会話から仕事の先行きを判断する滝子の姿に常子は感銘を受ける。
    そうやって滝子は女性でありながら二百年続く老舗を守ってきたのだ。
    一方で、滝子は常子が情報収集のことを鋭く見抜いたことに感心していた。そしてある夜、滝子は常子のことで君子を呼び出す。
    ●滝子は常子を外回りにの際には連れ出すようになる
    東京は不況で住む家も失くなってる人々も溢れかえっていた 滝子は「家とは人々にとって大切な場所だからその場所を失わないように良質の木材で頑丈な家を建ててもらいたいものだ」と常子に語り、常子は父・竹蔵が自分に託した名前の由来からの父の考えが滝子と重なり感激する


    4月16日(土)
    君子(木村多江)は滝子(大地真央)に呼び出され思わぬことを聞かされる。
    滝子は常子(高畑充希)の中にあるおかみの資質を感じ取り、常子を清(大野拓朗)の嫁にし、青柳商店を継がせたいと考えていた。
    昔と同様に家を優先して自分の考えを押し付けようとする母に君子は激しく反発、再び家を出て行く決心をする。
    理由も分からぬまま、君子に連れられ常子たちがやってきたのは青柳家のすぐ裏にある仕出し屋『森田屋』だった…。
    ●常子を清の嫁にしようとする滝子の考え(他者の人生まで自分で勝手に決めてしまう悪い癖)が昔から変わってないことに君子は怒る
    これに滝子は怒り「だったら出て行きな!」と言い放ち、君子は娘たちと家を出ると求人の張り紙を見つける それが森田屋の住み込みの女中の募集だった
    ●森田屋の森田まつ(秋野暢子)は受け入れて小橋一家は森田屋で住み込むことになった
    ●小橋一家は、まつに呼び出され、台所で森田屋のメンバー(ピエール瀧,平岩紙,川栄李奈,浜野謙太)に睨まれてしまう
    ●まつと滝子とは犬猿の仲でいつもギスギスしている

  • No.17 モフルン

    16/04/24 12:56:02

    >>16
    第4週「常子、編入試験に挑む」(前半)

    4月25日(月)
    君子(木村多江)と滝子(大地真央)との対立により、急きょ仕出し屋「森田屋」に居候することになった常子(高畑充希)たち。
    そこで出会ったのは、女将・森田まつ(秋野暢子)、大将の宗吉(ピエール瀧)、妻・照代(平岩紙)、娘・富江(川栄李奈)と板前の長谷川(浜野謙太)という個性的な面々。
    常子と鞠子(相楽樹)は慣れない弁当作りや配達の仕事に励みながら編入試験に向けて勉強を始める。一方君子は浮かない様子で…
    ●森田屋では、まつと宗吉が口喧嘩、宗吉と照代の夫婦仲が悪く仕事場の雰囲気を殺伐とさせている
    ●小橋家に対して宗吉は厳しい態度、照代は笑顔だがなんか笑顔が不自然、富江は冷たい態度、長谷川はいい加減な男だと感じられた
    ●隈井(片岡鶴太郎)から常子たちの学費を出してくれることになった

    4月26日(火)
    仕出し弁当配達の帰り常子(高畑充希)は、お寺で植物の実験をしている帝大生の星野(坂口健太郎)に出会う。「苛酷な状況で育てた植物は順応して生命力を高めるのだ」という。
    森田屋に戻ると慣れない仕事に手こずる母・君子(木村多江)の姿があった。星野の言葉を思い出し君子を励ます常子。
    そんなある日、常子たちは弁当の種類を間違えて配達してしまう。「もう頼まない」と激怒する得意客が押しかけ一大事へと発展する…。
    ●星野は富岡八幡宮の境内で地面に横たわり植物に水を与えない実験をしていた 鞠子は星野の話に興味があるが常子はドン引きして鞠子の手を引いて星野から逃げ去る
    ●君子は森田屋で何も役に立ててない自分に悩んで自分を責めていた

    4月27日(水)
    弁当を間違えて配達してしまった常子(高畑充希)たち。
    「味」と「信用」を守るため、常子や鞠子(相楽樹)、君子(木村多江)たちは一軒一軒謝罪して回る。
    途中、長谷川(浜野謙太)から慰めに言われた一言から高い弁当を配った客にも謝り始める常子。「別に来なくても」と不思議がる客たち。
    だが、まつ(秋野暢子)は、その心意気を褒める。そして祖母・滝子(大地真央)は、ますます常子を跡継ぎにしたいと思いを強くする…。
    ●長谷川のミスで仕出し弁当の「松」と「竹」を取り違えてしまった まつと宗吉は激怒
    ●常子の提案で「松」を届けてしまった(本当は「竹」)客にも誤りにはかわりないから謝罪をすることに それにも宗吉はまた激怒する 
    まつは、そんな行動をした常子から事情を聴いて「こちらが損になる目に遭っても間違った筋は通してはいけない、それが長く店を続ける上で大切」と滝子から感じ取った老舗の心意気だと常子から聞いて、まつは感心する

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  • No.18 モフルン

    16/04/24 12:58:03

    >>17
    第3週「常子、編入試験に挑む」(後半)

    4月28日(木)
    仕事の合間で勉強していた常子(高畑充希)と鞠子(相楽樹)は無事に編入試験に合格し女学校に通い始める。
    しかし、新たな学校生活で待ち受けていたのはクラスメイトの冷たい反応だった。
    孤立している時、常子は一人で読書にふける中田綾(阿部純子)を見つける。「私は一人で平気だから」と取り付く島のない綾。
    うまくいかず悩む常子の前に、以前配達の帰りに出会った植物学を学ぶ珍妙な帝大生・星野(坂口健太郎)が現れる。
    ●森田屋の生活から1ヶ月経過
    ●常子は浜松の学校で着ていたセーラー服で登校してそのセーラー服をクラスメイトたちから馬鹿にされて仲間はずれにされ始める
    ●再会した星野は今度はヒマワリの観察をしていた

    4月29日(金)
    常子(高畑充希)のことを思い出せないという星野(坂口健太郎)だが、悩む常子に「ヒマワリのように堂々としていなさい」とトンチンカンな助言をされ、常子は少し気が晴れる。
    が、翌日教室で噂になり、カンニングの疑いまでかけられてしまう。
    落ち込む常子だが早く仕事を覚えようと懸命に頑張る母・君子(木村多江)の姿を見て自分を励ます。
    そんな中、叔父・鉄郎(向井理)が現れカンニングの疑惑を晴らすヒントを得る…。
    ●「ヒマワリは花をつけると東を向いたまま決して動かない」~そんな星野の話から「自分もヒマワリのようにいつもおひさまに向かって胸を張って生きていこう」と決め星野から元気をもらった
    ●常子が星野と会っていたのをクラスメイトに目撃されクラスメイトたちは常子を冷やかし、さらにクラスメイトの悪意で常子がカンニングをしたと嘘の騒ぎを起こして嫌がらせがエスカレートする
    ●綾は「くだらない言い合いで試験が中断されるのは時間の無駄だから再試験をしてはいかがでしょう?」と提案して常子をかばうことになる 
    これを機会に綾は常子の生涯の親友となる

    4月30日(土)
    綾(阿部純子)に勉強を教えてほしいと頼む常子(高畑充希)。
    一番になるには一番詳しい人から教わるのが最良だからと、歯に着せぬ発言をする常子にどこかおかしみを感じて綾は勉強を教えることを了承する。
    宗吉(ピエール瀧)はその事情を聞き、悪態を付きながらも常子を応援し、勉強に専念させる。
    そして、再試験当日。常子は試験で挽回し好成績を収める。しかし、またカンニングの疑惑は晴れず、再び孤立してしまう…。
    ●常子は綾の自宅を訪問し、綾の自宅が豪邸で驚かされる
    ●逆に綾は常子たちの暮らす狭い部屋に来るが、家族との距離が近い常子の暮らしが素敵だと褒めた
    ●再試験のことが森田屋でも知れ渡り彼らは心の中で常子を応援する
    ●テストの結果は 綾が1位 常子が2位

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