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16/12/04 11:29:13
【豊島岡女子学園 東大合格、女子校トップへ】 全国トップ級の女子進学校に躍進した東京・池袋にある豊島岡女子学園。 四半世紀前までは東京大学の合格者はほぼゼロだったが、2016年は41人と「女子御三家」筆頭の桜蔭学園の59人に次いで女子校2位になった。 実は躍進の立役者はNHKの「大河ドラマ」の時代考証でも知られる歴史家の二木謙一理事長(国学院大学名誉教授)。戦国史の大家はいかにして都会の女子校をトップ校に変身させたのか。 東大合格、女子校トップへ 立役者は「大河ドラマ」の歴史家 ~カギはお裁縫!? ■毎朝、5分間のお裁縫 JR池袋駅から徒歩10分、都会のど真ん中にある豊島岡の高層校舎。 午前8時15分になると、校内に一瞬の緊張が走る。 1800人あまりの中高女子生徒が真剣なまなざしで、一斉に赤い糸で白い布を縫い始めるのだ。 これは「運針」という、60年以上も続く同校独自の取り組み。毎朝、授業がスタートする前のわずか5分間だけ、裁縫をする。 同校はもともと1892年に女子裁縫専門学校として開校した。しかし、伝統を守るためだけにやっているのではない。 精神を統一し、集中力を高めるのが狙い。「針は正直だ。体調が悪かったり、イライラしていたりすれば、担任の教師がすぐ見抜ける」と二木氏は話す。 豊島岡出身で東大文学部4年生の渥美真生さんは「豊島岡の特徴はなんといっても毎朝の運針です。 なかには大学受験の当日、運針して心を落ち着かせる生徒もいるそうです」と語る。 同高校の1学年の定員は360人だが、東大合格者は2015年の30人から16年は41人と増加の一途をたどる。 「全国で最も進学実績が伸びている女子校。数年内に桜蔭を抜く可能性もある」と、各予備校が高く評価し、難易度はうなぎ登りだ。 こうした同校の改革を推し進めてきたのが二木氏だ。 ■理事長、大河ドラマ14作の時代考証を担当 二木氏はユニークなキャリアを持つ。国学院大学で長く教授を務め、文学部長、図書館長、理事など組織運営にも携わった。 一方で戦国時代を舞台にした大河ドラマ14作品の時代考証を担当し、プロデューサー的な役割も担った。 歴史家として一生をささげようと決めていた二木氏が豊島岡の校長に転進したのは62歳のとき。 同校の理事長で校長だった父親の友吉氏が突然、脳梗塞で倒れたためだった。 友吉氏は老朽化していた校舎を16年間かけて次々と建て替え、進学実績も上げてきた。2003年、失語症に陥った父親の涙にほだされ、校長を引き継いだ。 すでに60の坂を越え、中高での教師の経験もない二木氏。「教員は毎年同じことを繰り返し、よほどの動機付けがなければ変わろうとしない。 どうすれば改革できるのかとじっくり考えたが、これまでの大学とテレビで培った経験が実った」という。 まず第一に「優れた組織・人材づくり」、そして「建学の精神を生かした特長づくり」、最後が教師と生徒を突き動かす「喜びと感動づくり」の3つの柱が必要と考えた。 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161204-00000004-nikkeisty-bus_all NIKKEI STYLE 12/4(日) 7:47配信 https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/a1/Toshimagaoka-Joshigakuen_Junior_and_Senior_High_School.JPG/250px-Toshimagaoka-Joshigakuen_Junior_and_Senior_High_School.JPG
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No.282 主 おススメ(時価)
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【豊島岡女子学園 東大合格、女子校トップへ】
全国トップ級の女子進学校に躍進した東京・池袋にある豊島岡女子学園。
四半世紀前までは東京大学の合格者はほぼゼロだったが、2016年は41人と「女子御三家」筆頭の桜蔭学園の59人に次いで女子校2位になった。
実は躍進の立役者はNHKの「大河ドラマ」の時代考証でも知られる歴史家の二木謙一理事長(国学院大学名誉教授)。戦国史の大家はいかにして都会の女子校をトップ校に変身させたのか。
東大合格、女子校トップへ 立役者は「大河ドラマ」の歴史家 ~カギはお裁縫!?
■毎朝、5分間のお裁縫
JR池袋駅から徒歩10分、都会のど真ん中にある豊島岡の高層校舎。
午前8時15分になると、校内に一瞬の緊張が走る。
1800人あまりの中高女子生徒が真剣なまなざしで、一斉に赤い糸で白い布を縫い始めるのだ。
これは「運針」という、60年以上も続く同校独自の取り組み。毎朝、授業がスタートする前のわずか5分間だけ、裁縫をする。
同校はもともと1892年に女子裁縫専門学校として開校した。しかし、伝統を守るためだけにやっているのではない。
精神を統一し、集中力を高めるのが狙い。「針は正直だ。体調が悪かったり、イライラしていたりすれば、担任の教師がすぐ見抜ける」と二木氏は話す。
豊島岡出身で東大文学部4年生の渥美真生さんは「豊島岡の特徴はなんといっても毎朝の運針です。
なかには大学受験の当日、運針して心を落ち着かせる生徒もいるそうです」と語る。
同高校の1学年の定員は360人だが、東大合格者は2015年の30人から16年は41人と増加の一途をたどる。
「全国で最も進学実績が伸びている女子校。数年内に桜蔭を抜く可能性もある」と、各予備校が高く評価し、難易度はうなぎ登りだ。
こうした同校の改革を推し進めてきたのが二木氏だ。
■理事長、大河ドラマ14作の時代考証を担当
二木氏はユニークなキャリアを持つ。国学院大学で長く教授を務め、文学部長、図書館長、理事など組織運営にも携わった。
一方で戦国時代を舞台にした大河ドラマ14作品の時代考証を担当し、プロデューサー的な役割も担った。
歴史家として一生をささげようと決めていた二木氏が豊島岡の校長に転進したのは62歳のとき。
同校の理事長で校長だった父親の友吉氏が突然、脳梗塞で倒れたためだった。
友吉氏は老朽化していた校舎を16年間かけて次々と建て替え、進学実績も上げてきた。2003年、失語症に陥った父親の涙にほだされ、校長を引き継いだ。
すでに60の坂を越え、中高での教師の経験もない二木氏。「教員は毎年同じことを繰り返し、よほどの動機付けがなければ変わろうとしない。
どうすれば改革できるのかとじっくり考えたが、これまでの大学とテレビで培った経験が実った」という。
まず第一に「優れた組織・人材づくり」、そして「建学の精神を生かした特長づくり」、最後が教師と生徒を突き動かす「喜びと感動づくり」の3つの柱が必要と考えた。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161204-00000004-nikkeisty-bus_all
NIKKEI STYLE 12/4(日) 7:47配信
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