やっぱりさ…

若さっていいよね。若いっていいよね。
みんな順番に歳を取るし、平等にその時期は与えられていて、自分もそういう時期を楽しんで生きてきたのに、若さが本当に羨ましいと思ってしまう。
キラキラしてて輝きも艶も全然違う。
気持ちだけ若くいても、なんか虚しく感じたり。
気持ちを若くとは言っても、痛々しいほど年齢と合っていないような格好やテンションでいるんじゃなくて、元気に過ごすって意味だよ。
うまく伝わらないかもだけど、若いと全てが新鮮で、次々と起こる事や出逢う人に刺激を受けて、次はこうしたいああしたいって希望に満ち溢れていて。
歳とると、病気の心配や終活、何かあった時の備えのことしか考えなくなるし、出逢う人に対しても疑ってかかって予防線張るし(長年の経験から、他人を簡単には信用しなくなる）いろいろと頭で考えてしまって本当に疲れる。
若い頃は怖いもの知らずなとこもあるんだろうけど。

あの頃みたいに素直に笑えない、何かを支えにしないと物事を楽しいと思えない。楽しく生きなきゃって言い聞かせてる。
でも若い頃はそんなこと思わなくても楽しいことは自然に楽しいと思えてた。

長々ごめんね。
なんかさ、人生って何なんだろ？とか思ってしまった。