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- 15/11/16 21:00:26
3歳の長女に十分な食事を与えず、低栄養で衰弱死させたとして、保護責任者遺棄致死罪に問われた母親(20)の裁判員裁判の初公判が
16日、大阪地裁
(小倉哲浩裁判長)で開かれた。
母親は「娘は元気でしっかり食べていた。衰弱死したというのは納得できない」と無罪を主張した。
長女は筋力が低下したり発育が遅れたりする指定難病
「先天性ミオパチー」を患っていた。
検察側は冒頭陳述で、平成25年10月時点で約11キロあった長女の体重が死亡時には約8キロだったと指摘。
長女が空腹にあえぎ、体内からタマネギの皮まで見つかったとして
「長女がやせ続けている認識があったのに必要な保護をしなかった」と述べた。
一方、弁護側は
「食事は3食作り、十分な栄養を与えていた」と主張。
長女がやせていたのは先天性ミオパチーの影響で、死因も疾患による呼吸不全の可能性があると訴えた。
起訴状によると、母親は未成年だった昨年4~6月、長女の養父にあたる夫
(23)=同罪で起訴=と共謀し、大阪府茨木市の自宅アパートで長女に十分な栄養を与えず、適切な医療措置も受けさせずに、同年6月
15日に衰弱死させたとされる。
産経ニュース
(古トピ)
【大阪】食事与えず3歳児衰弱死
食事与えず3歳児衰弱死…体内からはタマネギの皮やアルミ箔
長女(3)に十分な食事を与えず衰弱死させたとして、大阪府警捜査1課は20日、殺人の疑いで大阪府茨木市の父親(22)と母親(19)を逮捕した。捜査1課によると、2人は「虐待はしていない」と容疑を否認している。
長女の体内からは、空腹を満たすために食べたとみられるタマネギの皮やアルミ箔、ろうなどが見つかった。顔や頭に打撲の痕が数カ所あり、捜査1課は日常的な暴行も受けていたとみて調べている。
逮捕容疑は今年2月ごろから必要な食事を十分に与えず、6月15日に死亡させた疑い。(14/11/20)
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