酒気帯び運転で誤認逮捕 大分中央署、数値見誤り

匿名

匿名

15/09/22 06:56:10

 大分中央署は21日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで20代女性を現行犯逮捕したが、誤認だったと分かり、釈放したと発表した。

逮捕した30代の男性巡査長が、女性の呼気に含まれるアルコール量が基準値を上回っていると見誤った。

 安藤幸一副署長は「あってはならないことで大変申し訳ない。署員の指導を徹底する」とコメントした。

 署によると、この女性は21日午前1時34分ごろ、大分市内で乗用車を運転。
呼気を調べたところ、1リットル当たり0・8ミリグラムのアルコールが検出され、基準値の0・15ミリグラムを上回っていたとし、現行犯逮捕した。

 その後、逮捕時に使った飲酒検知管の数値を署の交通2課長が確認したところ、数値が基準値を下回っており、誤認逮捕が分かったという。
交通2課長は女性に謝罪。

女性は21日午後2時46分に釈放された。

産経ニュース

コメント

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  • No.6 匿名

    15/09/22 12:36:58

    時事通信 [9/21]

    30代の男性巡査長が飲酒検知管の数値を見誤ったのが原因。

    約12時間後に釈放し、謝罪した。

    大分中央署によると、大分市で同日午前1時20分ごろ、車が道路脇に衝突。

    運転していたとみられる男性が立ち去り、代わりに女性が運転して走り去ったと近所の住民から通報があった。

    巡査長らが現場近くでバンパーが破損した乗用車を発見。

    運転していた女性から呼気1リットル当たり0.8ミリグラムのアルコールを検出したとして、道交法違反容疑で現行犯逮捕した。

    女性は「(酒を)飲んでいる」と認めていたが、書類と検知管の数値が食い違っており、実際は基準を下回る同0.05~0.1ミリグラムだった。

    巡査長が目盛りを読み間違えたという。

    安藤幸一副署長の話
    誠に申し訳ない。二度と起こらないよう指導を徹底する。

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