• No.4 匿名

    15/09/17 17:21:36

    日本更生保護学会会長で犯罪学者の藤本哲也氏が語る。

    「彼が送致されたのは医療少年院で、これは刑事罰ではなく保護処分です。Aには前科はついていません」

     何の罪もない2人の子供を殺したAだが、少年犯罪者の保護更生という名目のもと、過去は消され、新たな名前も与えられて、社会生活上の枷は全て外されていた。
     にもかかわらず、
    Aは法の抜け道を利用し、また犯罪行為に手を染めた。

     さらに、Aの持つ2冊のパスポートは、もう1つの恐ろしい可能性を示唆している。
    前出・元入管職員が語る。

    「パスポート申請に必要な『本人確認の書類』は、運転免許証や住基カードなど写真付きの身分証がなくても、健康保険証や年金手帳など2点揃えれば申請できます。つまり1冊はAが本人確認書類と自分の顔写真を持参して申請し、もう1冊は全くの別人が“Aです”と名乗って申請する。そうすると、同じAの名前で違う顔写真のパスポートができあがることになる。過去に多くの犯罪者が行った手口で、そのほとんどはなりすまし目的です」

     例えば近い将来、Aの顔が世間に知られる事態になったとする。

    それ以後、Aは住まいの契約など、社会生活上大きな不都合を被ることになる。

     しかし、別人の顔写真が入ったAのパスポートがあれば話は変わる。

    その写真の人物にAのパスポートを身分証として公の契約などを結んでもらえばいい。

    Aは自分の姿をさらすことなく、自由に動き回ることが可能になる。

    Aは、全くの別人を“影武者”にして隠れて生活できるというわけだ。

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