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匿名
09月15日 16:51
山口組、弘道会本部“緊迫ルポ”おひざ元の名古屋 歓楽街では熾烈な切り崩し合戦も
日本最大の指定暴力団山口組(総本部・神戸市灘区)の分裂で、篠田建市(通称・司忍)6代目組長の出身母体で主流派の弘道会(本部・名古屋市中村区)の動向に注目が集まっている。12日には騒動後初めての定例会が行われ、同会の竹内照明3代目会長ら幹部が一堂に会するなど気になる動きをみせた。離脱派が結成した「神戸山口組」とのせめぎ合いの最前線に立つとみられる弘道会。そのおひざ元である名古屋ではいま、何が起きているのか。揺れる現場を歩いた。 (山口組分裂騒動取材班)
定例会から一夜明けた13日午後、騒動の渦中にある名古屋市中村区の弘道会本部付近を訪れた。内側が見えないように加工された窓に固く閉ざされたシャッター。要塞のような建物に日の丸がはためいている。
周囲に人影はないが、本部前の駐車場には組関係者のものらしき車が数台止まっていた。
記者がカメラを構えて撮影し、本部前を横切ろうとしたその時、車の中から複数の男性が血相を変えて飛び出してきた。
「何やっとる?」
慌てて「報道です」と名刺を出した。
組員らしき1人が、けげんな表情でこちらをうかがい、建物の中からも屈強そうなコワモテの男性が出てきた。
「報道や。報道!」
名刺を見た男性が周囲を制するように声を挙げ、こう告げた。
「撮るんなら堂々とやれ。あんな撮り方するんじゃないよ」
肝を冷やしつつ、建物をよくよく見ると、数台の防犯カメラが確認できた。連日、警察官や報道陣が殺到する山口組本部、脱退派の神戸山口組を率いる山健組本部事務所(神戸市中央区)の喧噪とは対照的な雰囲気ながら、冷たい緊張感が張り詰めていた。
(続く)
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No.2 主 匿名
15/09/16 10:09:40
(続き)
09年9月、当時の安藤隆春警察庁長官が「弘道会対策」を指示したのを受け、愛知県警は10年4月、「弘道会特別対策室」を新設。ブルーグループへの捜査を本格化した。一連の捜査の中で、グループ代表が、買収した警察官から入手した個人情報を元に、県警幹部を脅迫していたことも発覚するなど世間に衝撃を与えた。
この事件以降、県警による弘道会への取り締まりは厳しさを増し、繁華街にも予期せぬ“副作用”が及んだという。
「それまで、弘道会は錦界隈で、『警ら』と称した組員による見回りを行っていた。若い組員と中堅の組員が2人1組になって街を練り歩く。ケンカやもめ事などをいさめるためだが、ブルーグループの事件で警察との対立が深まり、その慣例もなくなった」(先の飲食店関係者)
何かが起きてもおかしくない土壌のなか、山口組分裂で不気味さは増すばかり。「これ以上、物騒にならないか気が気でない」(同)。誰もが平穏な毎日を願っている。
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No.1 主 匿名
15/09/16 10:08:54
(続き)
弘道会は、篠田組長が1984年、弘田組の後継団体として設立した。
91年の「名古屋戦争」と呼ばれる地元組織との抗争事件などを経て規模を拡大。2005年に高山清司・山口組若頭(恐喝罪で収監中)が2代目を継承すると、その権勢を絶対的なものにした。
「20年以上前は抗争もあって物騒だった。弘道会の幹部の自宅近くでお付きの組員と目が合ったというだけでボコボコにされた友人もいたけど、ここ最近はそんなことは聞かない」(地元住民)
山口組の有力団体となり、地元・名古屋でも一極支配を敷く弘道会。他組織の介入を許さない圧倒的な影響力に加え、年々厳しくなる暴力団排除の流れで、「最近は組員が表だって威光をふりかざすこともなくなった」(関係者)という。
「(11年までに)暴力団排除条例が全国施行されてからは、事務所から組の看板を外したり、食事に行くのにもトラブルを避けるために事前に店に話を通したりするようになった」(飲食店主)
分裂による影響は表向きにはないようにも映るが、夜の街では熾烈な暗闘が始まっている。暴力団事情に詳しい地元関係者はこう明かす。
「錦や栄、金山などの歓楽街のほとんどは、弘道会のシマ(縄張り)になっているが、一部に山健組との付き合いを残している店もある。弘道会側は、これまでそうした店を黙認してきたが、分裂騒動が起きてから猛烈な勢いで切り崩しにかかっている」
捜査関係者によると、弘道会の関係者が、古くから山健組と付き合いのある企業経営者に対し、「どっちに付くのか」と迫り、関係を断たせるケースも目立つとされる。
通称「錦三(きんさん)」と呼ばれる飲食店街、名古屋市中区錦の飲食店関係者は、「弘道会の支配体制が続くとは思うが、これまで保たれてきた均衡が崩れれば何があるかわからない」と表情を曇らせた。
こんな話も耳にした。11年に風俗店グループ「ブルーグループ」の代表が詐欺容疑で逮捕されたが、その皮肉な余波だ。
「逮捕された代表は、最盛期には県内で店舗型風俗店11店、キャバクラ4店を経営し、『風俗王』と呼ばれた人物。実業家としての顔を持つ一方で、弘道会との関係が深く、経営するグループは、かねてからその資金源と指摘されていた」(捜査関係者)
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