• No.969 8歳2人無事。

    15/09/12 16:53:12

     記録的な豪雨で鬼怒川の堤防が決壊した茨城県常総市は12日、連絡が取れない人が同日午前9時現在で15人になったと発表した。10日の決壊から3日目。警察や自衛隊は不明者の捜索を急ぐとともに、泥水に囲まれて孤立している住民の救助を進める。

     茨城県警などによると、常総市では11日夜の時点で連絡が取れない人は22人いた。8歳の子ども2人も行方不明になっていたが、2人とも無事が確認できたという。

     県警などは、水が引いた場所で泥やがれきを取り除き、家屋の内部などを確認。上空からもヘリで捜索し、取り残された人がいないかを調べる。

     県などによると、常総市の浸水家屋は11日までに1万1000軒に上り、ヘリによる救助者だけでも1100人を超えた。

     住宅街に流れ込んだ泥水の水位は下がっているが、依然広範囲が冠水しており、自衛隊などはボートでの救助活動も続けた。

     国土交通省によると、12日はポンプ車34台を投入。鬼怒川支流の水門を開放して排水に当たった。堤防は約200メートルにわたって決壊しており、仮堤防の建設を急いでいる。

     一方、宮城県栗原市では、11日から行方が分からない男性(62)の車が12日朝、市内の熊川で横倒しになっているのが見つかった。男性の姿はなく、県警が捜索を続けている。

     警察庁によると、大雨による死傷者は12日午前10時現在で、死者が宮城、栃木両県で計3人、重軽傷者は茨城、静岡、愛知など10県で計27人。 



    時事通信社

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