中2男子、いじめ苦に自殺か…電車に飛び込み

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    • ちまき
      16/07/05 17:22:49

    >>3627
    教育現場

     村松亮さん(当時13歳)がいじめを訴え自殺してから、5日で1年になる。
    担任と生徒がやり取りする「生活記録ノート」で、村松さんは「助け」を求めながら、教員間で情報共有されず自殺は防げなかった。
    現場の教員は今も、どう情報を共有すべきか模索を続けている。

     昨年7月に村松さんが通っていた中学校がまとめた報告書によると、いじめ行為は6件あったと認定。
    「いじめが自殺の一因と考えられる」とした。
    情報を教職員で共有できず、家庭との連携も不十分だった点なども指摘された。

     報告書を受け、村松さんが通っていた中学校では同8月から、生徒へのアンケートをほぼ毎月するようになった。
    頻度を多くして、生徒の状況を把握しやすくするためだ。

     さらに、それまで週2~3回だった校長と主任教員らによる会議や、全教諭が参加する全体会議、学年ごとの会議をそれぞれ連日開いている。
    校長は「管理者から教員まで、縦と横の連携を密にして、少しでも小さな事案でも共有する努力をしている」と説明する。
     ただ、以前から全生徒に月1回のアンケートをしている盛岡市の市立中学校の校長は、限界もあると打ち明ける。
    「生徒数が400人超と多く、クラブ活動での生徒との関わりやテストの採点など、教員への負担も大きい。
    月1回の教職員の全体会議などで情報共有を図るのが精いっぱいだ」と話す。

     生活記録ノートについても「生徒の記述の背景を読み取ることが重要だが、時間がないとそこまでできないこともある」という。

    毎日新聞
     
    いじめを訴えて亡くなってから1年になるのを前に、父親は墓前で手を合わせた=矢巾町で2016年7月4日

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