多摩川河川敷に若い男性の全裸遺体 へのコメント（No.17155）

川崎中1殺害　17歳少年「絶対切り付けていない」

　川崎市で男子中学生が殺害された事件で、カッターナイフで首を切ったとされる当時17歳の少年が「絶対に自分は切っていません」と改めて無罪を主張しました。

　去年2月、川崎市で上村遼太君（当時13）がカッターナイフで首を切られて殺害された事件では、3人の少年が逮捕・起訴され、主犯格の少年ら2人の判決が確定しています。傷害致死の罪で起訴された残り1人の少年は、起訴内容を否認しています。23日の裁判で少年は「主犯格の少年が上村君を切ったので『やめとけ』と言ったが、『やめられねぇ』と切るのをやめなかった」と話しました。そして「自分は絶対に上村君の首を切り付けたりしていない」と改めて無罪を主張しました。裁判の最後に上村君の母親が「数回、会っただけの5歳も年下の子に何であんなひどいことができるのか」「その場にいただけでも悪いことはしていないと言えるのか」と涙ながらに訴えました。