• No.17121 毎日新聞

    16/05/16 23:28:33

    2016年05月16日
     
    19歳少年、
    19日初公判 
    暴行関与否定か

     上村(うえむら)遼太さん(当時13歳)を仲間2人と死亡させたとして傷害致死罪に問われた職業不詳の少年(19)=事件当時17歳=の裁判員裁判が
    19日、横浜地裁で始まる。

    起訴内容を認めて1審で有罪が確定した仲間2人とは異なり、少年は暴行への関与を否定する見通し。
     起訴状によると、職業不詳の少年は
    2015年2月20日午前2時ごろ、
    リーダー格の少年
    (19)=殺人罪などで懲役9年以上
    13年以下が確定=や無職少年(18)=傷害致死罪で懲役4年以上6年6月以下が確定=と共謀し、河川敷で上村さんの首をカッターナイフで切りつけ、出血性ショックで死亡させたとしている。

     今年2月に言い渡されたリーダー格の少年の判決は、職業不詳の少年がリーダー格の少年にカッターナイフを差し出した上で、自らも上村さんの首を複数回切りつけるなどしたと認定。

    3月にあった無職少年の判決でも、リーダー格の少年の証言通り職業不詳の少年の関与が認められた。
     一方、無職少年の裁判で検察側が読み上げた少年審判段階の供述調書では、職業不詳の少年が自身の暴行への関与を否定していたことが明らかになった。

    仲間2人と異なり、職業不詳の少年は上村さんとほとんど面識がなかったとされ、動機も明らかでない。

     裁判は24日の論告求刑まで4日間の審理が予定され、評議を経て判決が言い渡される。

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