41歳無職のホモが、片想いの52歳男性を殺す

４１歳男、自分が好きな男性の同居男性殺害か

スポーツ報知 1月7日 7時3分配信

　名古屋市中村区の住宅で昨年１２月、住人の無職・水野英明さん（５２）が他殺体で見つかった事件で、
愛知県警は６日、死体遺棄の疑いで知人の名古屋市死体遺棄容疑で再逮捕西区の作業員・西初容疑者（４１）を再逮捕した。容疑を認めているという。

同容疑者は水野さんと同居していた男性（３９）に繰り返し交際を迫るなどストーカー行為をしており、県警は男同士の人間関係が事件の背景にあるとみている。

　西容疑者の逮捕容疑は昨年１２月２２日午後６時半から８時ごろ、中村区長筬町１丁目の水野さんが住んでいる家の１階台所シンク下の収納スペースに水野さんの遺体を押し込み、遺棄した疑い。

　遺体は１２月２２日午後８時すぎに帰宅した同居人が発見。水野さんは胸を刃物で刺されており、くの字になって倒れ、半裸の状態だった。
死因は司法解剖で刃物で胸を刺された心損傷と出血性ショックと判明。

事情聴取に対し、西容疑者は当初、関与を否定していた。遺棄については容疑を認めており、県警は殺人容疑でも事情を聞いている。

　県警は遺体発見の約１時間半前に、西容疑者が水野さん宅を訪れていたことをインターホンのカメラに残されていた記録で確認。水野さんはその後に外部との連絡が途絶えていた。

　西容疑者は水野さんと同居している男性（３９）とは解体会社の同僚。この同居人は昨年１１月に、「男から交際を迫られて困っている」と県警に相談しており、３人の人間関係が事件の背景にあるとみられる。

　県警は遺体発見後の昨年１２月２７日未明、中村区の路上で同居人とけんかになり、胸元をつかんだとして、暴行容疑で西容疑者を現行犯逮捕していた。