• No.54 匿名

    14/11/22 03:41:51

    続き】担当者は佐藤容疑者の心が安定していると感じたが、10月15日に心優ちゃんが発熱したと保育園から電話があった。

    市では佐藤容疑者の携帯電話に電話したがつながらず、何回も電話してようやくつながると、佐藤容疑者は泣きながら、「わたしいっぱいいっぱいなんです。もう無理無理」と答えた。

    児童相談所と相談し、佐藤容疑者の対応に問題を感じたため、一時保護も検討したが、近所に住む祖母(45)が迎えに来てくれることになったため、一時保護は取り消して引き続き見守ることにした。
    祖母から同居している彼氏に連絡がとれ、彼氏が迎えに来てくれると連絡があった。

    翌10月16日、家庭児童相談員が家庭訪問した。
    佐藤容疑者によると、前日も子どもは嘔吐(おうと)し、せっかく敷いたシーツを汚していらいらしたが、我慢してシーツを片付け、取り替えて寝かせた。
    夜勤から帰った彼を起こさないようにそっと心優ちゃんを抱いてコンビニ店へ行き、朝ご飯を食べさせ、保育園へ送った。

    仕事は休みの日だったが、仕事だと言って保育園に預けた。
    彼氏も休みで、ふたり一緒に過ごしていたら保育園から迎えに来てほしいと電話が来た。
    やっぱりか、どうしてこういうときに熱を出すのかといらいらした。

    6時半に延長保育が終わるため、6時20分ころに佐藤容疑者は彼氏に諭され、保育園に電話をすると、園長から祖母が迎えにきたと伝えられた。

    保育園では常に心優ちゃんの身体的虐待に注意を払い、引き続き佐藤容疑者のようすに注意し、育児支援を行ったが、不安定なようすは見られず、児童にも身体的な虐待の痕跡は見られなかった。

    そんな矢先の20日午前11時43分、燕署から児童がいなくなって捜索中だと連絡が入った。
    19日夜に心優ちゃんを殺害する前の17、18日は、心優ちゃんは発熱で休園。
    19日は佐藤容疑者とともに登園。
    帰りも6時半ころに佐藤容疑者が迎えに来て一緒に帰った。
    保育園でのようすはまったくふだんと変わりなかったが、その夜に佐藤容疑者は心優ちゃんを西川に落とした。
    21日の司法解剖で、死因は水死とわかった。【続く

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