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- 14/06/16 20:54:33
Ｗ杯取材の中国人記者、日本人に間違えられ、コロンビア人に慰められる―中国ネット
XINHUA.JP 6月16日 20時20分配信
中国中央電視台（ＣＣＴＶ）スポーツチャンネルの記者が中国版ツイッター「微博」で１５日、ワールドカップ（Ｗ杯）の日本対コートジボワールの戦いの後、「日本人に間違えられ、コロンビア人に慰められた」という経験を告白した。その内容が中国のネットユーザーたちの間で話題になっている。
この日、日本はコートジボワールに逆転負けしており、日本人に間違われた記者はコロンビアのサポーターに「大丈夫。きっと一緒に決勝に行けるよ」と慰められたとか。「Ｗ杯期間中は日本人に間違えられる確率が高くなる」という。
記者はこのコロンビアサポーターに「日本人じゃない。中国人だ」と言うと、返ってきた言葉は「なんで中国人がここにいるんだ？」という屈辱的なものだった。記者は「こんな時、なんていえばいいんだ？ ブラジルに高速鉄道建設に来ました、とでも？」とつぶやいた。ちなみに同記者が使っているスマートフォンは日本のソニー製だった。
これに対して中国のネットユーザーたちから集まったコメントの一部を拾ってみる。
「なんで中国人がここに？ 恥ずかしすぎ。中国人記者の悲哀だな」
「そいつに教えてやれ。中国人が来なかったらＷ杯は成り立たないとな」
「日本は中国の一部だから！」
「日本代表から釣魚島（日本語名称：尖閣諸島）を取り戻しに来た、って言えばよかったのに」
「なんで韓国人には見られないんだ？」
「韓国人だって言えば、不思議がられないぞｗｗｗ」
「大会マスコットの人形とかラッパ売りに来たって言えば？」
「アフターサービスに来てるんだっていえば！Ｗ杯関連の製品はみんな中国製だからね。うちら、違う形で“参戦”してる」
「中国人のＷ杯への情熱がどれほどのものか、世界の人々にはわからないもんね」
「アルジェリアで『お前ら韓国には絶対勝ってやる！』って言われた。お前こそ韓国人だろ！って言い返したかった！」
「まずソニーのスマホをやめろ」
「記者さん、民度高そうに見えるのね。そうじゃなかったらすぐに中国人だとバレるはず」
「選手を探しに来たって言え。中国のクラブチームは金持ちだからな」
（編集翻訳 恩田有紀）
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