ファッション業界が40代中心に雑誌をシフト

匿名

匿名

14/03/28 17:40:12

★ファッション誌 対象年齢引き上げの動き 3月27日 6時06分

雑誌の売り上げが大幅に落ち、特に若い読者の雑誌離れが進んでいることから、
出版業界では新年度に合わせて、ファッション誌を中心に対象年齢を
40代に引き上げた新たな雑誌を創刊したり、若者向けだった雑誌の内容を
一新したりするなどの動きが相次いでいます。


かつては購買層の中心だった若い読者の落ち込みが大きいことから、
ファッション誌を中心に新年度に合わせて対象年齢を引き上げる動きが相次いでいます。

このうち宝島社は、従来は20歳前後や20代半ばを対象にしていたファッション誌の対象年齢を、
軒並み5歳前後引き上げるとともに、40歳前後を対象にした女性ファッション誌を26日に創刊しました。

また、集英社も雑誌の主な購買層に合わせて40歳以上の女性編集者だけの編集チームを新たに設け、
今月、女性の美と健康をテーマにした40代以上向けの雑誌を創刊しています。

さらに、かつては若者サーファー文化の象徴的な存在だった日之出出版の「Fine」も、
28日発売の5月号から30代以上の男性向けに内容が一新されます。

日之出出版の榊原達弥編集統括部長は、「かつては大学生が車やサーフボードを持つなど
若者の消費に勢いがあったが、時代が変わってきた。かつての読者も年齢が上がっているため、
大人向けに特化させた」と話しています

「今の若者は『必要なものしか要らない』という傾向が強いのに対し、
今の40代、50代は若いころにバブルを経験し、自分が流行の中心という意識が強い世代と言える。
子どもが成長して手がかからなくなったことで、この世代が消費の中心になっていて、
出版にかぎらず、さまざまな業界がターゲットにしている」と話しています

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