急上昇
匿名
デーリー東北新聞社 1月16日(木)11時3分配信
むつ市内の小学校の男性教諭(40)が、部活動で遠征した宿泊先で、複数の女子児童にわいせつな行為をした問題をめぐり、青森県教委は15日、男性教諭を同日付で懲戒免職処分にした。昨年11月に問題が明らかになった際、被害を受けた女子児童は4人とされていたが、その後の調査で延べ8人に上ることも判明した。
同日、県庁で会見した中村充教育次長は、「児童を守るべき立場にある教員による事件で、教育に対する信頼を著しく損ね、誠に遺憾だ」と謝罪した。県内の公立学校の教職員で、本年度に懲戒免職となったのは4人目。
県教委教職員課によると、男性教諭は昨年8月と10月に、顧問を務めていた部が県内に遠征した際、宿泊先などで同行した保護者と飲酒。深夜に見回りを理由に女子児童が寝ている部屋に入り、上半身を触るなどした。
遠征には、それぞれ女子児童15人が参加。8月には5人、10月には3人が被害を受けた。このうち2人は2回も被害に遭った。
10月の遠征から戻った後、女子児童から相談を受けた保護者が学校に届け出て発覚。男性教諭は「酒に酔っていて記憶がない」と釈明していたが、県教委は女子児童や引率した別の教諭、保護者から事情を聴いた上で、わいせつ行為があったと認定した。
2回の遠征には女性教諭2人も同行していたが、宿泊したのは男性教諭だけだった。明確な規定がない部活動の引率の在り方について、同課は「教育現場である校長会と相談して、具体的な方策を探りたい」としている。
一方、教諭が勤務していた小学校の校長は、本紙の取材に「児童の心身のケアに努めたい」と話した。
デーリー東北新聞社
古トピの為、これ以上コメントできません
件~件 ( 全0件)
*コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています
ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。
上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。
まだコメントがありません