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新幹線死亡事故の女子生徒、ノートに書き置き
読売新聞 1月15日(水)14時42分配信
山形県天童市のJR奥羽線で7日朝、同市の中学1年の女子生徒(12)が山形新幹線にはねられ、死亡した事故で、女子生徒がいじめにあっていたという内容をノートに書き置きしていたことが15日、県警幹部への取材で分かった。
市教委は同日、同級生などへのアンケート調査を行い、実態把握に努めるとしている。
県警幹部によると、ノートは自宅に残されていた。書き置きは自筆とみられるという。
市教委によると、女子生徒の父親が14日夕に中学校を訪れ、校長に対し、同級生の親から「娘へのいじめがあった」という連絡を受けたと指摘し、調査を要望した。また全校集会にも出席し、生徒に真相の究明を呼びかけたという。
遺族の1人は取材に対して、「何も話すことはない」と話している。
捜査関係者によると、7日は始業式で、女子生徒は友人と登校する途中で「先に行って」と言い残し、別れたという。
最終更新:1月15日(水)14時42分
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14/01/15 15:53:19