- 芸能人・有名人
- 匿名
- 13/11/27 00:28:25
原因不明の病気で入院中の作家・中村うさぎさん(55)が25日、フジテレビ系情報番組
「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)のインタビューに応じ、3カ月に及ぶ壮絶な闘病生活
を振り返り「今は生きていることが一番」などと現在の心境を語った。
かつて美容整形を繰り返し、ブランド物を買い漁り“美魔女”と呼ばれた容姿は激変、自立
することもできず、車椅子姿でカメラの前に姿を現した中村さん。それでも「メキメキと回復
しています」と元気に答えた。時折執筆そのもの、自虐的ともいえる表現を散りばめた
発言内容は生きるパワーを感じさせ、自身も「生命力は自分でも凄いと思う」と繰り返した。
大きく変わったのはその「生き方」だという。容貌については「(治療薬の)ステロイドの副作用
で顔が丸くなってしまった」と説明しながらも「自分で“コロコロ”をやっています」と美容器具で
顔をなでる仕草も。美魔女とよばれていたことには「限界もある」「年には勝てませんよ」と悟り
の境地に達した?ようで「生きていることが一番」と力説。
さらに1997年に結婚した同性愛者の男性が車椅子を押し、看病に尽くしている姿も紹介され
「この人がいなかったら死んでしまっていた」「夫がいて良かった」と語り、その関係についても
「家族の絆」であると説いた。
かつての容姿は激変したが「生きていることが一番」と語った中村うさぎさん
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