【日韓通貨スワップ協定】 へのコメント（No.72）

>>47
スワップに関して言えば、地方の商店街内だけで使えるポイントや商品券を全国共通商品券や現金と交換するシステムって言えばわかりやすいかも。

その商店街内ではポイントカードや商品券は現金と同じ価値があって買い物ができるけど、外に出たら紙くず同然だし、仕入れ代金に充てるわけにはいかないのも当たり前。

で、経営が行き詰まって支払いが滞る等の緊急事態の時に、ポイントや商品券を現金化しますよ！って保証するのがスワップ。

日本の円はアジアで唯一の世界通貨(基軸通貨)で、信頼性も高くどこででも通用するの。円は現金であり、全国共通商品券なわけよ。

仕入れ代金もおぼつかない(外貨準備金が不足してる)業者へなんか誰も納入したがらないけど、いざとなれば現金化すると公言すら大手の保証があれば、とりあえずは安心じゃない？

世界経済も信用取引みたいなもんだから、２国間スワップ(日韓スワップ)ってのは金額の大小はあまり関係なくて、日本が韓国(ウォン)の価値を保証しますよって宣言したって意味のほうが重要なのよ。

だから、このまま日韓２国間スワップが終了して韓国が日本という後ろ楯を失った状態で、支払いが滞ったり資金不足(外貨準備金不足)が露呈したら即アウト。前回の破綻時には、外貨準備金を水増し報告して誤魔化し続けた実績があるから信頼性ゼロだしね。

簡単に言えばそんな感じかな。