｢慰安婦は必要だった｣橋下氏 へのコメント（No.289）

橋下氏が元慰安婦と２４日に面談＝発言の真意説明へ

日本維新の会の橋下徹共同代表（大阪市長）は２４日午前、旧日本軍の従軍慰安婦だった韓国人女性の金福童さん（８７）、吉元玉さん（８４）と大阪市役所で面談する。橋下氏は、慰安婦制度を「当時は必要だった」などとした自らの発言の真意を直接説明し、理解を求める。
金さんらは、慰安婦問題をテーマとした市民団体の集会などに出席するため、先週来日。面談は金さんらが要請していたもので、橋下氏の発言に抗議し、謝罪と撤回を求めるとみられる。
　橋下氏は１３日に「銃弾が雨・嵐のごとく飛び交う中で、猛者集団を休息させてあげようと思ったら、慰安婦制度が必要なのは誰だって分かる」などと発言。在沖縄米軍に風俗業の利用を勧めたことと併せ、国内外から厳しい批判の声が上がっている。
金さんは昨年９月の来日時にも橋下氏に面会を求めたが、その際は実現しなかった。
（2013/05/24-06:05時事通信）


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