出産時に母が失血死

匿名

13/04/24 11:32:43

出産時に母が失血死、遺族が提訴

出産時に失血死、遺族が提訴=病院に7500万円賠償請求―神奈川

(時事通信) 2013年04月23日 21時17分
 横浜市瀬谷区の産科病院「堀病院」で2009年9月、神奈川県内に住む女性(39)が助産行為を受けて出産した後、内臓から出血し死亡したのは、救命措置を怠ったためだとして、遺族が23日、堀病院を相手に約7500万円の損害賠償を求め、横浜地裁に提訴した。 提訴したのは、死亡した中島里加さんの夫(42)と娘2人。訴状によると、中島さんは次女(3)を出産した際、助産師から母体の腹部を押す助産行為を受けた。出産直後に肝臓から出血し、出血性ショックで約2時間後に心停止となり、別の病院に転送されたが死亡した。司法解剖の結果、死因は肝臓破裂による失血死だった。

コメント

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  • No.15

    13/04/24 11:44:45

    問われる「日本一」:堀病院・無資格助産事件 「特殊ケース」医師に問題 /神奈川
     産婦人科病院「堀病院」(横浜市瀬谷区、堀健一院長)の無資格助産事件を受け、安全なお産を目指す市民団体「陣痛促進剤による被害を考える会」代表の出元明美さん(53)=愛媛県今治市=が毎日新聞のインタビューに応じた。助産師不足が叫ばれる中、看護師や准看護師による無資格助産は「氷山の一角」とも言われるが、出元さんは今回の事件を「助産師がいても医師が使いたがらない特殊なケース」と指摘、医師の意識改革を求めた。【堀智行】
     ◇「助産は専門知識が必要」--出元明美・陣痛促進剤による被害を考える会代表
     出元さんは県警による堀病院の家宅捜索前から、同病院における助産の実態について関係者から相談を受けていた。これまでに聞いた話では、同病院は助産師は内診も含めた分娩にほとんど関与させず、新生児室や出産後の相談を担当させられていたという。
     一般に無資格助産は、医師や助産師の手が足りない時に看護師らが行うケースが多いが、意図的に助産師を分娩から除外したケースは「特殊」と指摘する。その理由を「助産師に比べ医学的知識が乏しい看護師や准看護師は、医師が仮に危険な医療行為を指示しても正しいか判断できず、指示通りに動くしかない。助産師に比べて使いやすかったのでは」とみる。
     県警の家宅捜索を受けた堀院長は24日、「看護師でも(助産行為は)できる」と述べた。しかし、出元さんは陣痛から始まるお産の経過は医師または助産師が見守らなければならないと反論する。
     「元気な赤ちゃんが生まれてくるかは、分娩監視装置の波形や子宮の収縮状況など分娩経過を見守っていないと分からない。助産師なら専門的な知識を要する分娩経過を確認できるが、看護師や准看護師ではできない」
     今回の事件後、各地の助産師から、看護師による助産が公然と行われている実態を危ぶむ電子メールが届いている。「開業医のいい加減な助産現場の実態に失望して辞めていく助産師が少なくない。堀院長は助産師が集まらないと言うが、しっかりした体制であれば助産師は集まる」
     日本医師会など一部の団体は、助産師不足を理由に看護師による助産行為を認めるよう求めているが、「助産師が少ないなら助産師学校を増やすなどするべきでしょう? お産の安全性を落とす理由にならない」と真っ向から反対する。
     高級車での送迎など手厚いサービスで年3000人の妊婦を集めていた堀病院。出元さんは「確かにサービスや外観は素晴らしい。だから分娩も大丈夫、と思いこむのは危険。医師や助産師がきちんとお産に立ち会ってくれるかを事前に確認し、病院を選んでほしい」と訴えた。

  • No.17

    13/04/24 11:45:19

    続き~


     ◇サービス駆使し“独り勝ち”、「長い待ち時間でも飽きない」
     堀病院が少子化の中で順調に成長を遂げ「出産数日本一」となったのは、駅に近い立地の良さに加え、高級外車や救急車による個人送迎をはじめとするユニークなサービスにあった。少子化社会で周辺の産科医院が分娩(ぶんべん)から撤退する中で地域患者を一手に集め、「独り勝ち」とも言える状況だった。
     堀病院は1959年3月、当時31歳だった堀健一院長(78)が開業し一代で築き上げた。相模鉄道沿線を中心に患者を集め、入退院時の送迎や選べる食事などのサービスが妊婦に評判だった。ホームページは院内に美容室、エステルームまである様子を写真入りで紹介。数あるインターネットの出産情報サイトでも「待ち時間は長いが、子供を連れて行っても飽きない」などと利用者の高い評価を得た。

  • No.34 ググりました。

    13/04/24 12:55:19

    出産時の腹部圧迫


    >出産時、助産師さんや先生が「お腹を強く押す行為」はどれくらい普通の行為なのでしょうか?
    >時間がかかりすぎている場合や緊急を要していない場合でも
    押されることがあるのでしょうか?

    いわゆる「クリステレル」圧出法といい、
    子宮のてっぺん(底部)を心臓マッサージの要領で
    圧迫し、赤ちゃんを押し出す方法です。
    確かに赤ちゃんの心音が下がって
    お産を急ぐとき行うことがありますね。

    でも、それには条件があって
    1。帝王切開では間に合わない、と思われるほど
     緊急を要するときに
    2。赤ちゃんの先進部(一番先に降りて来ている場所)が
     「頭」であると確信できている場合であって
    3。それ以外に方法がない、と判断されること
    ・・・の3つがそろったとき初めて行ってよい方法です。

    つまり、赤ちゃんが逆子だったら
    クリステレル法は行わないのが鉄則ですから

    >赤ちゃんの頭蓋骨が骨折してしまい死産になったケースがあった

    ・・・のは、あり得ないと思います。
    逆子のお産でクリステレル法を行ったのであれば
    非常に危険で、行ってはいけない行為ですね。
    クリステレル法は子宮破裂を起こす可能性もあり、
    よほどの状況でなければしない、と思います。
    ですが、お産において「よほどの状況」は
    250回に1回くらいは起きていると言われていますので
    お産が多い施設だと一年に数回は
    「せざるを得ない」状況になっていると思いますよ。

  • No.56 匿名

    13/04/24 16:38:25

    主の病院だけかな?

    産後は、15分おきぐらいに看護婦さんが様子見に来なかった?

    主も二人出産してて二人ともお腹押されたからゾッとしたよ。

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