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- 匿名
- 12/12/03 18:08:10
読売新聞 12月3日 11時0分配信
3日午前7時50分頃、北海道猿払(さるふつ)村の国道238号線で、スクールバスが道路から転落し、通学のために乗っていた中学生8人が病院に運ばれた。
いずれも打撲などの軽傷だという。
道警稚内署員が、バスの運転手をアルコー ル検知したところ、基準を上回ったため、同署は、浜頓別(はまとんべつ)町日の出、運転手西村勝美容疑者(68)を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕した。
現場は、海岸線の片側1車線の直線道 路で、バスは、高さ約2メートルののり 面を滑り落ち、斜めに傾いたという。
同署の発表では、バスには村立拓心中 学校に通う生徒が乗っていた。路面は圧 雪状態で、西村容疑者は調べに対し、「 酒は前日飲んだ。スリップした」と話し ている。
猿払村教育委員会によると、バスは村 が所有し、スクールバス運行を村内の民 間業者に委託していた。バスは、村内2 か所の停留所で生徒を乗せて中学校に向 かっていた。同教委は「(飲酒運転の事 実については)確認を急いでいる」とし ている。
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