震災から1年8カ月…天国のゆいちゃんへ届け

匿名

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12/11/11 08:55:01

はなちゃんの思い

産経新聞 11月11日 7時55分配信

■ひまわりのたね いっぱいもらった から こんどあげるね

「ここに来れば会える…」。
 東日本大震災で大きな被害を出した宮城県山元町の沿岸部近く。この町に住む岩佐羽奈(はな)ちゃん(7)は毎週日曜日、通っていた幼稚園の献花台を訪れ、津波の犠牲になった親友の「ゆいちゃん」にメッセージを書き続けている。
 大震災は11日に1年8カ月を迎えるが、小さな心に友達への変わらぬ思いを抱き続けている。



「10・28 ゆいちゃん7さいのお たんじょうびおめでとう● ぷれぜんと こんどもってくるね」。献花台のノートに幼い文字が並ぶ。一文一文が目の前の友に語りかけているようだ。


●=ハートマーク


>>1

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

  • No.45 匿名

    12/11/13 03:42:00

    切なすぎる…

  • No.44 匿名

    12/11/12 23:11:20

    地元では有名な小児科。
    日曜日でも夜間でもみてくれる。
    先生はもう80を越える。
    外壁に桃太郎の絵があったことから、桃太郎病院と呼ばれ、先生は桃太郎先生と呼ばれていた。
    母親も子どもの頃みてもらったから、我が子も、というお母さんが多かった。
    病院は海からはかなり離れた場所。

    3月11日「先生、逃げましょう!」と看護師。
    先生は「オレは…ここにいる」といって院長室に入る桃太郎先生。
    もしかしたら、この地震で怪我をして子どもたちが来るかもしれないと、待ち続けた。
    そのまま津波は襲来。
    院長室で桃太郎先生は亡くなった。
    足が悪く、逃げることができなかった。

  • No.43 匿名

    12/11/12 23:04:27

    安全と言われた高台にいた。ここなら大丈夫。
    90人ほど集会所に集まった。
    ところが波は高台にまで到達。
    左から右から波が襲った。
    もう少しで一年生になる男の子がお母さんに言った、「お母さん、ボク、泳げるから大丈夫!」
    手が離れた。
    二人は離ればなれになった。
    母親は何百メートルも離れた場所で助かった。
    男の子は何日かあとに遺体で見つかった。
    残る90人、全て遺体となった。

  • No.42 次からは

    12/11/12 22:57:44

    井戸端糧にお願いしたい
    被災地関連は全部ニュース?

  • No.41 匿名

    12/11/12 22:54:56

    >>38
    生の話とか記事でピックアップとかどっちでもいいが、震災関連ニュースを主が拾ってきたってだけでしょ。
    子供の話だから目についたんだろうね。

    興味がないなら下がるのを待てばいいし。
    こういうのは何日も上がり続けるわけじゃないからね。

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  • No.40 匿名

    12/11/12 22:39:17

    >>38

    あなたにはこんなことぐらいでピックアップされてなんて思うんだろうけど、純粋にずっと友達想って手紙を献花台まで届けるという行為、新聞記者が取り上げないといくら被災してるといっても知らなかった人だってたくさんいるんだよ?

    親戚、家族、子供亡くした人でもみんながみんな話したがるわけじゃない。甦る恐怖や悲しみを思いだしたくない人だっている。

    どう感じるかはそれぞれ違うけど、もう少し穏便な心で捉えてもらいたいな。

  • No.39

    12/11/12 20:49:51

    >>7
    同じく…。

  • No.38 匿名

    12/11/12 20:30:34

    >>28

    だから?
    インタビュー云々はいらないよ。
    ピックアップされるほどの話か?ってことでしょ。

    生の話の方がすごいじゃない。
    お子さん亡くした人の話とかさ。
    被災地いるならもっと聞いてるでしょ?
    こんなお決まりな美談はいらない。

  • No.37 PC

    12/11/12 20:00:34

    >>31
    涙が止まらないほどにはなった事私もないけど、涙もろい人はなるんじゃないかな。
    うちの母親大して観てなかったドラマの最終回でも可哀想だとものすごい泣くし・・・

    感情移入しやすい人とか・・。
    でもこれは私もウルッと来た。

  • No.36 匿名

    12/11/12 14:35:55

    >>31私はうるっとはきたし涙が止まらない人がいても頷けるよ。
    特に子を持つ親としてこういう内容は考えさせられるね。

  • No.35 匿名

    12/11/12 14:32:59

    >>32
    私も止まらない程ではないけど、ごく自然に涙が出たよ。
    泣く泣かない、人それぞれなんだろうけど。

  • No.34

    12/11/12 14:18:00

    >>30
    同意、内容もその他でいいと思う。
    特にニュースではない

  • No.33 匿名

    12/11/12 14:17:01

    その他糧かなんかで震災関連の総合作って、そこでやればいいんじゃない?

  • No.32 匿名

    12/11/12 14:15:53

    >>31

    止まらなくはないけど、読んでて自然に涙がこぼれました。

  • No.31

    12/11/12 13:52:49

    前から疑問だったんだけどこういうトピで、泣けたとか涙がとまらないって書く人達って
    本当に泣いてるの?
    私も心が荒んでるのかな?
    涙がとまらない状態なんかほとんどなったことないや

  • No.30 うん

    12/11/12 11:24:40

    こういうの1つ1つトピたててたらキリがないよね、ニュースでもないし…

  • No.29 匿名

    12/11/12 10:48:18

    >>28同感。私も被災地住み。確かに新聞には連日色々な人の経験が掲載されてるよね。
    世間には小さい子が経験したことの方が本になったり反響を得やすいから、この子が特別って訳ではないよね。

  • No.28 匿名

    12/11/12 09:54:08

    >>24
    被災地住みなのにわからない?
    あれから1年8ヶ月たつけど各新聞で震災に纏わる体験談やコラムなんかが大なり小なり毎日載せられてる。
    記事にする為に記者達がメモ帳もって被災者に話を聞いてまわってる。
    私は被災状態と再建方法についてインタビュー浮けたよ。家を再建したあとも大学の工学部や国、新聞社から被災状況、職業、年収、資金調達方法、被災直後に再建を決めた理由とかについて調査がきたよ。
    この子は特別ピックアップされたとかじゃなく新聞にたまたま載った記事が反響をよびネットニュースの上位に上がったとかで主の目にもとまりママスタに貼付けたんじゃないの?

  • No.27

    12/11/12 09:43:44

    一年八ヶ月、被災者の間や世間との間で感覚や感情の差があるのはしかたないと思うよ。

  • No.26

    ぴよぴよ

  • No.25 元せちと

    12/11/12 08:54:15

    私は胸が苦しくなった。被災地住みじゃないけど、子供は順応力があって献花台に行き素直に自分の話したい事を伝えたり出来る子もいて>>17さんのように深い悲しみで未だ献花台に行く事の出来ない方もいて…。
    なんだろ、この子供の手紙のやりとりは、伝えたいけど深い悲しみや絶望感で気持ちを押し込めている方達に何か心和らぐ何かになってくれたらな…とは思います。

  • No.24

    12/11/12 07:05:34

    私モロ被災地に住んでるけど、私も冷めてるのかな、私もなぜこの子がピックアップされたのかが分からない。
    そしてわざわざトピにしたのかも分からない。

    こんなドラマ仕立てな話、たくさんある。

  • No.23 私も

    12/11/11 22:16:50

    >>4
    実際体験してないからか、ふーん?と言う感じになった
    直後なら心に響いたかもしれないけど、自分と被災地の一年との差を感じたわ

  • No.22 匿名

    12/11/11 22:12:11

    なんだろな、この子がどうとかじゃなくて、この「エピソード仕立て」みたいな書き方に距離を感じてしまう。

  • No.21 匿名

    12/11/11 21:52:21

    >>4
    私も、あなたがあの地震を経験してないからそう思うのかなと。
    私は千葉ですがとても怖かったし、今でもちょっとした地震が怖いです。
    でも、被災された方々は私の体験より、何十倍、何百倍、それよりも辛い思いをされてるのかと思うと、心が痛みます。
    この女の子の気持ちを考えると涙がでます。
    大人が思ってる以上に寂しくて、辛いのかもしれませんね。

  • No.20 批判じゃないよ

    12/11/11 21:29:08

    私は何故この子がピックアップされたのか気になった

  • No.19 匿名

    12/11/11 20:06:26

    いや、>>4より>>5のが荒んでるから大丈夫

  • No.18 匿名

    12/11/11 20:06:21

    私はこのトピ見て泣いた。切ない。

  • No.17 匿名

    12/11/11 18:52:24

    隣町だからこの幼稚園のことは詳しく聞いた。震災後ちがう幼稚園に間借りしてた園児達は『ここは津波来ない?』って不安そうな顔して先生に聞いていたみたい。それだけに怖い経験していたからだと思うけど。
    でも献花台までおたよりとどけるなんてしっかりしてるよ。私はいとこが自動車学校で津波にのまれて亡くなったけど未だに献花台までは行けないでいる。

  • No.16 匿名

    12/11/11 14:17:24

    手紙云々より、偶然が生死を分けるっていう…なんとも言えない思いだな。今は違うけど、昔この近くに住んでたから何とも言えない気持ち。私もあの地震のときあそこに住んでたら今ここにいないかも。これも運命なのかなあ。

  • No.15 匿名

    12/11/11 12:33:15

    あれは私も夢であったらって津波や地震で変わり果てた生活、無くなった物、無くなった人、現実をうけとめるのにかなり時間がかかったから子供ならなおさらだと思うよ。
    新聞社は統計取ったり記事にするのにまだ歩きまわってるからこういう話を聞いたらすぐに記事にするんだよ。 
    ひまわりといえば震災後子供が学校からひまわりの種をもらってきた。
    それは阪神淡路のときに亡くなった子が残した種で同じ二段ベッドに寝ていて助かったお姉ちゃんや地域の人がその種から毎年毎年増やしていったものなんだって書いてあって涙が出たよ。

  • No.14 さっちん

    12/11/11 12:31:52

    うちの娘と同い年だ…誕生日も近い。こないだ七歳になったばかり。
    娘と被る…涙でる…

  • No.13 匿名

    12/11/11 12:09:55

    荒んでるんではなくて体験してないから、わからないだけで仕方ないんじゃないかな。
    自分が被災しないと被災者の人の気持ちわからないじゃん。
    家がなくなったり、着の身着のまま何日も避難所で過ごしたり、黒い波に襲われたり…

    自分が立場にいないから、ふぅんしか感じないの。

  • No.12 匿名

    12/11/11 11:58:21

    震災を経験してないから、ふぅ~んとしか思えないんじゃない?
    私は被災しても助かったからいいけど、海沿いは悲惨な光景だよ。私の同級生も津波で亡くなったし…。
    あれから一年八ヶ月経つんだなぁ。

  • No.11 匿名

    12/11/11 10:07:09

    私は被災地住みで、私は助かったけど周りでは色々あったから涙が出た。
    親が書かせてるとも思わなかった…小さい子でも、あの震災を目の前にしたら大人が考えてる以上に周りへの思いやりだったり犠牲になった方たちへの想いがあるよ…
    でも、目の前の出来事じゃないと親が書かせてるんじゃない?って思う気持ちも分かる。

  • No.10 匿名

    12/11/11 09:36:23

    >>4

    荒んでる、て言うか想像力や感受性が足りないのかね?
    別にだから悪いとかは思わないけど。
    ただちょっと冷め過ぎな気もしなくはないけど。

  • No.9 同じく

    12/11/11 09:11:10

    ぷれぜんと こんど??

    一緒に持ってこないあたりが、親が書かせてるのかな~と思ってしまった。
    子供の意思なら、そう書く前にシールとか折り紙とか、何かしら持ってきそう。

  • No.8 匿名

    12/11/11 09:07:35

    >>4
    荒んでるんじゃなくて、自分(自分の子供)のことではないから感情移入しにくいとか、なんとなくでしか理解出来ないんだと思うよ。
    私も自分にあったことではないから、薄っぺらいことしか思えなかったよ…。
    子供はすごいなとか、そういうことしか。

  • No.7 匿名

    12/11/11 09:05:23

    ゆいちゃんがいたらいいな…って所で涙が出た。

  • No.6 匿名

    12/11/11 09:05:04

    >>4
    そんなことないよ
    私もそう思った。他にもそんな人たくさんいるのにね

  • No.5 匿名

    12/11/11 09:04:14

    親が書かせてるんでしょ

  • No.4 匿名

    12/11/11 09:01:49

    ふうんとしか思えない私は心が荒んでるのかね。

  • No.3 匿名

    12/11/11 09:00:00

    泣けた…

  • No.2 匿名

    12/11/11 08:57:59

    切ない…

  • No.1 匿名

    12/11/11 08:55:44

    ◆生死分けた「偶然」

     羽奈ちゃんとゆいちゃんは、家族ぐるみの付き合いで入園前からいつも一緒だった。
    周りに男の子が多い羽奈ちゃんには近所で女の子遊びができる唯一の友達。
    「ずっと仲良しでいるんだろうな」
    周囲の大人はそう信じていた。

    が、笑って過ごす日々は一瞬で変わった。あの日、海岸から約1・5キロ内陸の幼稚園も津波が襲い園児8人、職員1人が犠牲に。ゆいちゃんは園庭の送迎バスに避難したが車両ごと濁流にのまれ、数日後、変わり果てた姿で見つかった。

    この時、羽奈ちゃんがいたのは海から離れた病院。予防接種を受けるため早退していた。
    いつも通りなら、ゆいちゃんと一緒にバスに乗っていたかもしれない 。
    生死を分けたのは「単なる偶然」だった。

     幼稚園に献花台ができた昨夏以降、羽奈ちゃんは毎週、足を運んでいる。「年が年だから、どういうふうに受け止めているのか…」。父親の竜治さん(33) も、その小さな心のバランスを複雑な思いで見守る。

    今年4月、羽奈ちゃんは小学生になった。新しい友達が増え、新鮮な出来事が続く毎日。「学校は楽しいよ」と少しはにかむ。


    ◆通い続けて60通超

     環境の変化や時間は、震災の記憶を薄れさせていく。それでも、忘れられない人や、思い出がある。ここに来れば、ゆいちゃんに会える。
    「ゆいちゃんがいたらいいなって時々思う」とポツリ。
    送り続けたメッセージは60通を超えた。

     吹き抜ける風が冬間近を思わせる11月4日の日曜日も、羽奈ちゃんは思いをノートに記した。
    「きょ(う)も、さむくなってきたね。」
    雲間から顔を出した西日が小さな背中を優しく照らしていた。

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