万里の長城で邦人ら遭難 へのコメント(No.23

  • No.23

    12/11/05 14:15:35

    万里の長城遭難 3人死亡の情報も 地元当局は「2人死亡」

    産経新聞 11月5日(月)12時48分配信

    【北京=川越一】中国河北省張家口市郊外の万里の長城で日本人4人と中国人1人の計5人が暴風雪のため遭難した事故で、地元当局は5日、日本人女性2人の死亡を確認し、行方不明となっている日本人男性の捜索を続けた。3人死亡との情報も流れている。
     5人は旅行会社「アミューズトラベル」(東京)が企画したツアー参加者と中国人ガイドであることも判明。同社は平成21年に北海道・大雪山系トムラウシ山で登山客ら8人が凍死した遭難事故のツアーも主催していた。
     北京の日本大使館によると、地元当局は5日朝の時点で、死者は2人としている。一方、アミューズ社は東京都の小川陽子さん(62)▽埼玉県の渡辺邦子さん(68)▽福岡県の柳井(やない)俊一郎さん(76)の3人が亡くなり、渡辺美世施(みよせ)さん(59)が無事だったと説明した。北京の日本大使館は同日中に職員を現地に派遣し、助かった中国人ガイドらから事情を聴く方針。
     中国の華僑向け通信社、中国新聞社などによると、5人は3日午前、中国人ガイドの案内で北京側から入山し、明代の長城を目指していた。同県瑞雲観郷の横嶺山付近で、強風と大雪に行く手を阻まれ、身動きできなくなった。同日夜、ガイドが自力で下山し、5人の遭難を通報。地元の警察や消防に、軍の装甲車も出動し、救助活動を続けていた。現地では150人態勢の救助隊が徒歩で捜索を続けているが、現場付近は雪が1メートル近く積もっており、捜索は難航しているもようだ。
     現場は北京市と河北省の境界付近に位置し、標高1000メートル以上のところもある。北京北西部でも3日から4日にかけて1960年以来の大雪に見舞われており、遭難当時、現場周辺は猛烈な吹雪になっていた可能性がある。観光客に人気の北京の八達嶺の万里の長城と異なり、一般客が訪れるコースではないという。

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