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何でも出来る子とその親に嫉妬
13/01/10 21:06:21
>>565 ■国家強化の必要性 李大統領の竹島上陸によって日本の弱体化が可視化されたため、中国が尖閣諸島をめぐり攻勢をかけてきた。 中国が日本にとって潜在的脅威だという認識は間違えている。 中国は、日本にとって顕在化した現実的脅威である。 中国の帝国主義的野望から、日本をいかに防衛するかが、わが外交の焦眉の課題だ。 その観点から二正面作戦を避けるために、竹島問題について静観戦術を取る必要があると安倍政権が考えているならば、それは外交戦略として是認できる。 中国の脅威に対して対抗するために必要なのは、日本の社会と国家を強化することだ。 そのためには、日本人が強くならなくてはならない。 特に重要なのは、日本の未来を担うエリートを育成することだ。 正規の学校教育だけでは育成されない日本人としての精神教育が重要だ。 その重要な機能を果たしている機関がある。 「産経適塾」だ。 産経新聞大阪本社で2001年から日本を愛する若者の養成を目的につくられた私塾だ。 (2012年)12月26日に筆者も講師に招かれ、領土問題に関する講義をした。 受講生は、大学生が中心だが、高校生や社会人としての経験を積んだ後に大学院で学んでいる人、また高校で教壇に立っている先生もいる。 つづく
13/01/10 21:08:31
>>566 ■合理主義超える枠組みを 産経新聞の愛読者である受講生たちは北方領土、竹島、尖閣諸島をめぐる問題に関する基本知識は既に有している。 それだから、筆者は民族・エスニシティー論から、民族や領土主権が学術的視点では近代的現象であること、歴史実証的に尖閣問題や北方領土問題については、日本側に弱い点があることについても率直な話をした。 そして 領土問題にとって、究極的に重要なのは、神話である。 古事記、日本書紀に記されている天地開闢(かいびゃく)、建国神話を現代によみがえらせることによって、日本の社会と国家は強化される。 近代合理主義の枠組みを超える新しい精神が必要だ。 という話をした。 受講生たちは、筆者の問題提起を正面から真摯(しんし)に受け止め、活発な議論がなされた。 日本は危機的な状況にあるが、それを克服することができる若い世代のエリートが育っていることを、産経適塾での講義を通して、筆者は皮膚感覚で感じとった。 産経新聞東京本社は、若者を対象に産経志塾を主宰している。 筆者は産経志塾の講師をつとめたこともある。 マスメディアの責務は、報道だけではない。 自らの能力を、自己実現や立身出世のためだけでなく、日本の社会や同胞のために生かしていくという人間教育に従事している産経新聞社の姿勢に強い感銘を受けた。 (作家、元外務省主任分析官 佐藤優/SANKEI EXPRESS)
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No.566 つづき
13/01/10 21:06:21
>>565
■国家強化の必要性
李大統領の竹島上陸によって日本の弱体化が可視化されたため、中国が尖閣諸島をめぐり攻勢をかけてきた。
中国が日本にとって潜在的脅威だという認識は間違えている。
中国は、日本にとって顕在化した現実的脅威である。
中国の帝国主義的野望から、日本をいかに防衛するかが、わが外交の焦眉の課題だ。
その観点から二正面作戦を避けるために、竹島問題について静観戦術を取る必要があると安倍政権が考えているならば、それは外交戦略として是認できる。
中国の脅威に対して対抗するために必要なのは、日本の社会と国家を強化することだ。
そのためには、日本人が強くならなくてはならない。
特に重要なのは、日本の未来を担うエリートを育成することだ。
正規の学校教育だけでは育成されない日本人としての精神教育が重要だ。
その重要な機能を果たしている機関がある。
「産経適塾」だ。
産経新聞大阪本社で2001年から日本を愛する若者の養成を目的につくられた私塾だ。
(2012年)12月26日に筆者も講師に招かれ、領土問題に関する講義をした。
受講生は、大学生が中心だが、高校生や社会人としての経験を積んだ後に大学院で学んでいる人、また高校で教壇に立っている先生もいる。
つづく
No.567 つづき
13/01/10 21:08:31
>>566
■合理主義超える枠組みを
産経新聞の愛読者である受講生たちは北方領土、竹島、尖閣諸島をめぐる問題に関する基本知識は既に有している。
それだから、筆者は民族・エスニシティー論から、民族や領土主権が学術的視点では近代的現象であること、歴史実証的に尖閣問題や北方領土問題については、日本側に弱い点があることについても率直な話をした。
そして
領土問題にとって、究極的に重要なのは、神話である。
古事記、日本書紀に記されている天地開闢(かいびゃく)、建国神話を現代によみがえらせることによって、日本の社会と国家は強化される。
近代合理主義の枠組みを超える新しい精神が必要だ。
という話をした。
受講生たちは、筆者の問題提起を正面から真摯(しんし)に受け止め、活発な議論がなされた。
日本は危機的な状況にあるが、それを克服することができる若い世代のエリートが育っていることを、産経適塾での講義を通して、筆者は皮膚感覚で感じとった。
産経新聞東京本社は、若者を対象に産経志塾を主宰している。
筆者は産経志塾の講師をつとめたこともある。
マスメディアの責務は、報道だけではない。
自らの能力を、自己実現や立身出世のためだけでなく、日本の社会や同胞のために生かしていくという人間教育に従事している産経新聞社の姿勢に強い感銘を受けた。
(作家、元外務省主任分析官 佐藤優/SANKEI EXPRESS)
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