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胃がんを「潰瘍」と告知、治療が遅れ患者死亡
(7/5 11:36 読売新聞)
奈良県大和高田市の医療法人健生会・土庫(どんご)病院(山西行造院長)で、医師が男性患者(53)の胃がんの検査結果を見逃し、誤って胃潰瘍と告知していたことがわかった。
男性は、約1年後の人間ドックでがんと診断されて治療を受けたが、今月3日に亡くなった。遺族は「治療の遅れが死亡につながった」として、損害賠償を求めて提訴する方針。
患者は同県橿原市の建設業石田政裕さん。同病院や遺族によると、県内の開業医で2010年2月、胃潰瘍と診断されたが、体調不良のため同年9月、土庫病院で内視鏡検査などを受けた。この際、検査をした医師は胃がんと診断した。
ところが、担当の副院長(53)が、開業医のカルテを病院の検査結果と思い込み、本人や家族に胃潰瘍と告知。石田さんは翌11年9月に同病院での検査で進行した胃がんとわかり、化学療法などを受けていた。
4日に記者会見した山西院長は「遺族に深くおわびし、誠心誠意対応したい」と謝罪。石田さんの妻(53)は「ミスがなければ夫は死なずに済んだ。大黒柱を失い、悔しさでいっぱい」と話している。
病院側は昨年10月から今年5月にかけて、損害賠償として計3300万円を支払ったが、遺族側は「一方的に支払いを打ち切られた」としている。
古トピの為、これ以上コメントできません
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No.1 匿名
12/07/05 13:05:07
ここの病院設備も整ってて地元では有名な病院なんだよ。
私も子供達も何回助けてもらったか
何でこんな事が起こったんだろうね
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No.2 え
12/07/05 13:11:59
病院から3300万受け取って、更に損害賠償求めるの?
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1件
No.3 匿名
12/07/05 13:18:41
大黒柱を失い… って、お金に困ってるのかな?
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1件
No.4 匿名
12/07/05 13:37:00
医者だって神様じゃないし、ミスはある。
どれだけミスを減らせるか、ミスをすれば即命に関わるからね、病院は。身内だったら…と考えると許せないけど、お金受け取ってるんじゃね。
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No.5 匿名
12/07/05 13:38:22
>>3
なんでそんな考えになるの…
返信
No.6 匿名
12/07/05 14:04:09
でもさ、大黒柱を失い…とか、支払いを打ち切られたとか、3300万じゃ足りないってことでしょ?
お金目的のように受け取れるよね。違っても。
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No.7 匿名
12/07/05 14:35:55
橿原市は部落民多いからね~この被害者も然り。
むしり取れるところはとことんむしりとっちゃいますよ~。
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2件
No.8 匿名
12/07/05 14:37:15
医療ミスは悪いことだけどさ、一年前に見つかってたら本当に亡くならなかったのかな
お金欲しさにしか思えないわ
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2件
No.9 匿名
12/07/05 14:41:52
読解力がない私に教えて!!
トピ文の『ところが、担当の副院長(53)が、開業医のカルテを病院の検査結果と思い込み』が解らない。なんでそんな間違いが起こるの!?
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No.10 匿名
12/07/05 14:42:09
金目当てならどうせ胃ガンで入院生活するなら働けないし病院からお金貰えるなら有り難いでしょうに。
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No.11 ああ
12/07/05 15:35:44
>>2そのお金は治療費として貰ったものであって慰謝料ではないからだって。裁判しても負けると思うけど
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No.12 あ
12/07/05 16:46:40
助かったか助からなかったかはわからないけど、ミスがなくて、助からなかったとしたら諦めもつくけど、この場合は悔しい思いしか残らないね。
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No.13 匿名
12/07/05 17:59:08
この病院の医療ミスは他にも聞いたことあるよ。手術してお腹の中に何かおき忘れて、術後にわかったとか聞いたことがある。他の病院でもこういうこと多々あるの?外に話がもれないだけ?
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3件
No.14 匿名
12/07/05 21:01:58
>>7差別発言だね
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No.15 匿名
12/07/05 21:39:29
5月に打ち切ったのは何故なんだろう?例え助かる見込みがないにしろ、病院が告知ミスしたことにより治療する機会を遅らせたなら、最後まで治療するべきだと思う。
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No.16 匿名
12/07/05 21:44:50
>>13そんな話はどの病院でも腐るほどあるよ。
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No.17 匿名
12/07/05 21:52:58
>>8
一年あれば治療出来るでしょ。53才じゃ若いし、進行早かっただろうな。初期でちゃんと解ってれば胃を切除するなり出来るでしょ。金目当てとは思わないけど。常識ある人ならね。
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No.18 匿名
12/07/05 22:02:50
>>13都市伝説
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No.19 匿名
12/07/05 22:06:10
>>7
本当に部落なの?
部落の人は診察や手術などビデオ撮影、写真撮影とかするよね
経過の検診とかも…
そのお陰?で今回の事も言い逃れできなかったのかも
結果良かったよね
医療ミスはあってはならない事だし
損害賠償を支払い終わったから切ったのかな?
治療費を払ってた訳ではないし損害賠償なら生存中に支払いストップしてもおかしくないよね
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No.20 匿名
12/07/05 22:08:37
>>13
iPodとか?
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No.21 匿名
12/07/05 22:19:02
金目当てだと思ってる人が数人でもいるのが悲しい。自分の家族がこんなめにあっても何とも思わないの?ミスがなければ助かってる命だよ。
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1件
No.22 あ
12/07/05 22:23:37
>>8
自分の家族が同じ事されても本当に助かったのかわかんないしとか言える?
私は言えないよ
亡くなってからお金貰っても亡くなった人は帰ってこないし悔しい
亡くなってしまえばお金貰っても謝罪されても意味ないじゃん
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No.23 匿名
12/07/05 22:53:16
本当の話です。知り合いの家族の話です。
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1件
No.24 匿名
12/07/05 22:58:18
>>21
病院側はミスを認めて謝罪の上、損害賠償を支払ってるのに、また損害賠償請求となると、何だかな…。
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1件
No.25 あ
12/07/05 23:09:58
>>23
どうした?誰も嘘だなんて言ってないよ
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No.26 匿名
12/07/05 23:53:52
>>24
病院側は損害賠償を払ってたわけではないよ。ミスをしたから自ら治療費を払ってたんだよ。しかも嘘ついて勝手に打ちきり。
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1件
No.27 匿名
12/07/06 00:42:14
特定医療法人健生会「土庫(どんご)病院」(奈良県大和高田市日之出町、山西行造院長)が2010年9月、検査を受けた男性(53)に対し、胃がんの結果が出たのに胃潰瘍と誤って告げたうえ、1年間気付かず、放置していたことが関係者への取材で分かった。病院はミスを認めて謝罪したが、男性はその後、末期がんと判明。治療を続けていたが、今月3日亡くなった。家族は損害賠償などを求めて提訴する方針。
亡くなったのは、同県橿原市の建設業、石田政裕さん。10年2月、同県内の別の病院で胃カメラ検査を受け、胃潰瘍と診断された。ただ、念のため、同9月9日、土庫病院で改めて検査を受けた。同病院によると、胃カメラと細胞検査の結果、検査を担当した医師が胃がんと診断。しかし、同28日、別の男性医師が大腸など他の検査結果は本人に伝えたが、胃は2月の検査結果を見て胃潰瘍と思い込み、本人に胃潰瘍と告げて胃薬を処方した。胃がんとした最新の書類や写真などの検査結果が手元に届いていたが、男性医師は見ていなかったという。
石田さんが1年後の昨年9月に土庫病院で人間ドックを受けた際、前回の検査で胃がんとした検査結果が見つかり、告知ミスが判明。すぐに兵庫県内の病院で手術を受けたが、腹膜播種(はしゅ)(腹部の中にがん細胞が散らばった状態)が確認され、手がつけられず閉腹。末期がんと診断された。同11月、セカンドオピニオンを得るために診断を受けた大阪市内の病院で、余命は「来年(12年)9月まで」と告げられた。
土庫病院は山西院長らが3日午後、取材に応じた。「担当医師の単純な勘違いだった。検査結果を二重三重にチェックするシステムが不十分だった」と釈明。10年9月時点で適切に治療を受けていたらどうだったかについては、「診断結果の説明が(石田さんに)できず、精密検査などができなかったので、当時の(がんの)進行度は推定でしか分からない。現在、専門家の意見を聞いている」と明言を避けた。ただ、山西院長は「(治療が)遅れたことでがんの進行を許したのは否定できない事実。本当に申し訳ない」と話した。
家族によると、石田さんは先月末に体調を崩し、土庫病院へ入院。今月3日朝、突然息苦しさを訴え、午前9時過ぎに亡くなった。
◇同意なく賠償打ち切り
「俺が死んだ後、家族が困らないようにしてほしい」。石田さんは生前、毎日新聞の取材に、病院に対する怒りを語っていた。
「お父さん、やせたな」。先月28日、石田さん宅。中学3年生の次女裕美さん(15)が言った。石田さんの背中などが痛むと、さするのが日課。妻久美子さん(53)も、夫の背中に手を当てる。そんな時、石田さんは「ぬくい」と言って頬を少し緩ませた。
約20年前に会社を設立。燃料費に事欠く時期もあったが、自分の給料を抑えるなどして社員数人を雇い、家族を養った。3人の子宝に恵まれ、2人は既に成人した。
告知ミスが判明した時、裕美さんの顔が脳裏に浮かんだ。「まだ死なれん。どうにかして」。余命は1年以内と言われた。家族で全国の病院を調べ、治療法を探した。行き当たったのは保険適用外の遺伝子治療など。東京の介護付き老人ホームに滞在して治療を受け、終わったら奈良の自宅へ戻る生活を続けた。
末期がんと判明した後、裕美さんの将来の夢は「大きな病気を治す薬を開発する研究者」になった。亡くなる3週間ほど前、東京で治療を受けながら取材に応じた石田さんは、一生懸命勉強する娘の姿を思い、「(裕美さんが社会人になるまで)父として見届けたい」と語ったが、願いはかなわなかった。
同じようなミスを二度と繰り返してほしくないと訴えていた石田さん。固く閉じた目から涙がこぼれ落ちた。「死ぬのが怖いからじゃない。悔しくて。納得なんかできないが、せめて家族が受け入れられる誠意を見せてほしい」。切実な言葉を残し、帰らぬ人となった。
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No.28 匿名
12/07/07 10:19:31
ひどいね
生前に残された言葉からすごく無念が伝わってくる
患者の資料を確認しないなんて医師の怠慢が引き起こしたミスじゃん
診断ミスならまだしも診断結果は1年前の時点できちんと出てたのに
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No.29 あ
12/07/07 10:27:02
>>26治療費3300万もいかなくない?
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2件
No.30 匿名
12/07/11 08:13:15
>>29
保険使える治療法ではどうにもならないから、保険外での治療法を家族が探してる時に治療費払うと病院側から言ってきた。
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No.31 匿名
12/10/22 18:44:41
>>29今奈良テレビで言ってたけど、一回400万円かかるちりょうもあったとか。
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No.32 この
12/10/22 19:19:11
病院はまだあるの?
人くるのかな
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2件
No.33 匿名
12/10/22 19:27:57
>>32 正直、医療ミスで病院が潰れることはほとんどないよ。小さい個人病院ならまだしも、ね。
返信
No.34 匿名
12/10/22 21:01:22
>>32
この病院は地元じゃ有名で大きな病院だよ。
設備も万全で、かんじゃすうも凄い
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