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■450人「改正目指す」
岸信介元首相が創設した「新しい憲法をつくる国民会議」(自主憲法制定国民会議、清原淳平会長)は新宿区の四谷区民ホールで国民大会を開き「憲法改正なくして日本再生なしとの信念をもって憲法改正実現を目指す」とする決議を採択した。
自民党の下村博文元官房副長官ら約450人が出席した。
■社民危機感あらわ
「護憲」を掲げる社民党はJR上野駅前で「憲法施行65周年記念街頭宣伝」を開いた。
福島瑞穂党首は大雨の中、自民党の憲法改正草案を「戦争のできる国にするための改憲案だ」と断言。
「憲法を死滅させる動きが活発になっている。大阪維新の会が国会で一定の勢力を得て自民党と手を組めば、あっという間に憲法が改正されてしまう」と危機感をあらわにした。
千代田区の日比谷公会堂でも「5・3憲法集会」が開かれ、共産党の志位和夫委員長が脱原発を訴えた。
公開憲法フォーラムで憲法改正の必要性を訴える櫻井よしこ氏=3日午後、千代田区平河町(大里直也撮影)(写真:産経新聞)
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12/05/05 12:25:29