【ロート製薬】最長25年の支援へ【震災支援】

匿名

匿名

11/09/06 17:14:59

ロート製薬、震災孤児を異例の長期支援 
最長25年、他社と基金設立へ

ロート製薬(大阪市)は18日、東日本大震災で両親を亡くした子供たちが大学を卒業するまで最長25年程度の勉学・生活支援に乗り出す方針を固めた。
巨額の費用が必要となるため、他社と共同で基金を設立する考え。

民間企業が収益の良しあしにかかわらず、これほど長期にわたって震災孤児の生活支援を打ち出すのは異例で、企業の社会貢献の新たな試みとして脚光を浴びそうだ。  

同社は震災直後の3月25日、「震災復興支援室」を宮城大学内に設置。
現在、7人が専任となり、震災孤児が大学を卒業して無事に社会に出るまでの生活と勉学の支援策を検討している。  

河崎保徳室長は「災害や事故で両親を失うと、育ててくれた親戚や保護者の負担をなるべく早く軽くしようと、進学や将来の夢をあきらめて働く子供たちが多い」と説明し、震災孤児が夢や学業をあきらめないようなプログラムを策定中という。
単に奨学金を支給するのではなく、心のケアを含めた震災孤児一人一人と向き合うような支援策を詰めているようだ。  

支援期間は、震災孤児が大学・大学院を出て独り立ちできるまでを想定しており、ゼロ歳児の場合、最大で24~25年ぐらいになるとみられる。  

こうした長期支援の費用に充てるため、同社は、吉野俊昭社長ら全取締役が4月から1年間、月額報酬の10%を返上して4千万円を捻出したが、これでは全く足りないため、ロートの考えに共鳴した他社と共同で基金をつくり、支援費用を積み立てる.

このほか、子供たちを支える小中学校の先生を励ますため、同社福利厚生施設の整体師が被災地を訪れ、整体サービスも始めている。  

河崎室長は「25年もの長期支援に取り組むことは、企業としてよほどの信念がないとできない。
売名行為ではなく、次世代を担う子供たちを支援するのが企業の社会的責任と考えた」と話した。



久々の良いニュースで感動
ロート凄いよロート!

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

  • No.21 匿名

    11/09/06 20:29:19

    ロート製品を調べてみたら、結構色んな品がありました。主もロート製品を購入していこうと思います。

  • No.34 匿名

    11/09/07 00:19:56

    >>27
    はい、ロートですよ~

  • No.42 匿名

    11/09/17 00:41:08

    ロート応援上げ

  • No.46 匿名

    11/09/28 17:56:17

    ロート アルガード買ったよアゲ

  • No.51 匿名

    11/09/30 21:45:52

    進展


    http://michinoku-mirai.org/info/1.htmlより

    これまでの経緯

    2011年6月17日:
    『次世代を担う子ども達の将来を支える事が企業の社会的責任』と志を同じくすることで合意した3社(カゴメ、カルビー、ロート製薬)は、基金設立に向けて共同でプログラムを作ることに合意しました。

    7月~8月:
    3社からメンバーを選出し、小中学校や高校、教育委員会などを訪問しながら現場の意見を聞き出し、基金の内容を詰めていくプロジェクトを発足。具体的な基金内容の検討を開始しました。

    8月中旬~9月中旬:
    高校3年生の子ども達の進路の決定が8月~9月にかけてなされるため、親をなくされた子ども達の高校訪問を開始し、非公式に案内を始めました。
    訪問した高校は、津波被害の多かったエリアを優先的に現在まで42校。その中で、親を亡くした高校3年生と1年生姉妹に出会いました。
    お姉ちゃんはもともと進学希望。しかし、1年生の妹が将来進学できるようにと、自分は夢をあきらめて就職をするという。
    案内があと少し遅れていたら就職していたが、私たちの基金の事前案内で夢を追求すべく、進学を志すことになった例もありました。
    進路指導の先生も一緒になって悩んだ末、この基金の存在が彼女の進学を決意させました。
    私たちは基金の案内を、単にDM(ダイレクトメール)送付で済ますのではな
    く、可能な限り、学校を訪問し 自分たちの強い願い、思いを先生方に直接お伝えすることが大切だと考えるようになりました。
    各県に、それぞれ訪問担当者を配置しているのは、そんな思いからです。
    やはり心と心のやり取りなしには、子どもたちの夢の支援はできません。
    なぜなら子ども達は震災で親をなくした境遇から、夢を捨てて生きようとすることを知ったからです。

    9月20日:
    基金発起3企業の会長による協定調印が実施されました。
    3社は『みちのく未来基金』を長年に渡り支えていく事を誓いあいました。
    これから24~25年間に渡り、子供たちの進学の夢を支える事を約束した瞬間でもあります。


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  • No.52 匿名

    11/09/30 21:50:41

    企業合同で取組む復興支援
    『みちのく未来基金』設立

    このたび、カゴメ株式会社(本社:名古屋市、社長:西秀訓)、カルビー株式会社(本社:東京都 千代田区、社長:伊藤秀二)、ロート製薬株式会社(本社:大阪市、社長:吉野俊昭)は、東日本大震災において被災し両親またはどちらかの親を亡くされた子ども達の進学を支援するため、3社合同で奨学基金を設立する事と致しました。
    本奨学基金は、震災遺児それぞれの夢を実現できる全く新しい給付制度です。
    【設立の背景】被災状況の把握が進み、各種報道によりますと、東日本大震災において、両親を失った子どもが被災3県で200名超、どちらかの親を失った子どもの数は2,000名近いとも言われております。
    甚大な被害をもたらした東日本大震災において、真に復興の礎となるのはこれから育つ次世代の若者たちであり、彼らが夢や希望を捨てずに育つことこそが復興の要と考えております。
    私たち3社は、震災によりご両親もしくはどちらかの親を亡くされた震災遺児に対し、夢や目標を持ち続けながら成長できる環境整備をサポートする事で長期的に復興を支援する事に民間企業として取り組んで参りたく思っております。
    このたび、志を同じくする業界の垣根を越えた企業同士が一体となって取り組むことで、支援の規模の拡大と継続を担保できる事から、3社合同で基金を設立し運営していくことが、最善の方策であるとの判断に至りました。
    今回創設する基金の枠組みは、3社が中核とはなりますが、今後同じような志を持つ、全国の幅広い業種の企業や個人の方からの参加を期待しており、そのことで、基金の目的の達成も一層確実なものとなっていくと確信しております。

    http://www.rohto.co.jp/comp/news/?n=r110921より

    みちのく未来基金HP
    http://michinoku-mirai.org/

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