小学三年の娘の人間関係がなかなか広がらない

とある有名絵本作家さんが幼稚園の講演会でみえた時に、
幼稚園小学生時代に一人の世界が好きで、人とコミュニケーションを取ることがとても苦手な子どもだったとお話しされていて意外でした。
お話しもとても上手で、明るく朗らかで

うちの子たちは集団でやるスポーツやお稽古事でその場の毎週何度か顔合わせる友達と
楽しくやっていました。
学校であまり仲良くなれないようだったら、学外での場所を見つけてあげるのもひとつかもしれませんね

お友達と楽しく騒げるのは、何となく楽しそう、ぼっちは恥・ダメ…
そう思っているのか、
もしくは周りや大人の様子や自分への言動・心配などを見て、そういう価値観になってしまって、ぼっちだと精神的に不安になるのか、どちらもありえますね。

その上で、
それでもやっぱり多数派の子と価値観が合わなそう、自分の話したい話題や解像度についてきてくれる子がいなそう・・・
みたいなジレンマもありそう。

なので、陽キャ（？）多数派と合わないのにお友達ごっこをしに混ざりにいくっていうのもやっぱり不自然になり、いづれ不適応起こしそうです。

私も同じ口ですが、ずっとぼっちで性格が捻じ曲がるわけではないです。
一方で、人間関係の築き方がわかるように勝手に進化できるわけでもないので、
ハンデ感はあるけど。

ただし、何が問題で、どう感じているのか？
それは、大人たちがそういうふうにいってるから、自己否定みたいになっているのではないのか？など
娘さんとよく話して根っこの思いを聞いてあげてほしいと思いました。

知性や興味の対象の同じコミュニティとかだと違うかもだし。

今のクラスがつまらないなら
習い事なんかは何かやってる？
チームワークを作るような習い事とか、教室に大勢入るような習い事なんかはどうだろうか？

うちの子はグループレッスンの音楽教室で、他校のお友達や、学校が同じでもクラスが一緒になったことがない子とお友達になったよ

私は習字やそろばんで、一人で黙々とやる習い事だけど、待ち時間や行き帰りが一緒で仲良くなった学年が違う子がいたよ
PTA役員やったらたまたま再開してお互いビックリした