放射能漏れ へのコメント(No.39106

  • No.39106 匿名

    11/03/21 19:41:43

    また、これは万が一、将来、再臨界に至った場合の話しであり、現在浮遊しているヨウ素131は地震で炉の核分裂を止める前のものが、何らかのルートで漏れたもので、その後核分裂は止まったままなので、もしも身体に付着しても、皆さんがこのブログを読む時には、地震発生による核分裂停止から、半減期8.1日を超えているので、放射線被害は例え吸い込んでも起こり得ない。

    というわけで、首都圏など50km以上離れた場所でのヨウ素131の今回の原発事故での被害はあり得ない。

    但し、想定される量はより微量とは言え、その他の放射性物質は、半減期はずっと長い。セシウム134は半減期が2.06年。セシウム137は30.1年。再臨界で放出が想定されるストロンチウム90は28.8年。また、生物学半減期という概念があって、これは体内排泄により身体から出て行く半減期。これは、セシウム134は100日以上。セシウム137は70日以下。ストロンチウム90は50年。ストロンチウム90がとてつもなく長いのは、カルシウムの同属だから骨などに吸収されるから。生物学半減期から言って、よほど大量でない限りはセシウム134と137は問題とならない。問題なのは、ストロンチウム90。

    ただ、これら3つの放射性物質に関しても、上に述べたエントロピー大気分散のロジックは同じで、例え再臨界になっても100km以上も離れた東京などの各都市は全く関係ない。マスクもいらないというのが、昨日紹介した英国大使館のレポート。というか、50km圏外は濃度拡散上安全という話。現実問題として福島第一から50km以上離れた人は心配無用。

    問題にすべきは、将来、特に再臨界があった場合に50km圏内の土壌と農作物や魚介類がストロンチウム90に汚染されていないかという問題。ただ、さすがに福島第一から50km圏内で取れる農作物や魚介類が検査されずに市場に出回ることはあり得ないだろう。日本は事故そのものを隠蔽したチェルノブイリの旧ソ連とは違う。

    このように、少なくとも首都圏などの住人が、福島第一原発が再臨界になることを恐れる根拠はない。

    放射能という概念を一人歩きさせて、放射性物質という概念と一緒にして、国民に不必要な不安を与えているテレビメディアの罪は大きい。数字だけは、マイクロシーベルトとかミリシーベルトとかと意味がありそうに比較する。だが、原発付近での直接被曝と、大気中放射性物質による間接被曝は全く違う。それをひとつの図などで比較してはいけない。テレビが先なのか、ネットが先なのか分からないが、全く不必要な国民の恐怖を煽る情報の拡散はやめて欲しい。



    終わり

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